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【転職】知り合いからの誘い(リファラル転職)を成功させる方法

転職には大きく分けて3つの方法があります。

  • 自分で応募して転職(直接応募)
  • エージェント経由で転職
  • 知人からの誘いで転職(リファラル採用)

この記事では「知人からの誘いで転職」つまり「リファラル採用」を成功させる方法について解説しますが、まずは簡単にそれぞれの応募の特徴を見ていきましょう。

自分で応募して転職(直接応募)

直接応募とは、企業のサイトから直接採用に応募することです。企業サイトにはほぼ必ず「中途採用」というページがあります。

採用ページから直接応募フォームを送って、連絡を待ちます。

たとえば上のスクリーンショットは私が一度受けたことがあるクラスメソッド社の中途採用ページです。私はこういったホームページ上の応募フォームから応募して、面接を受けました。

流れとしては以下になります。

  1. 採用サイトの応募フォームから応募する
  2. 企業からメールが来る
  3. 面接の日程を調整する
  4. 面接を受ける
  5. 合格 or 不合格

直接応募は基本的には採用確率は低いと言われます。

Google や Amazon の採用担当の人が言ってました。人気企業には日々たくさんの応募者が殺到していて、ホームページ経由の応募は埋もれてしまう。

よほどの目を引く実績がないとスルーされてしまうし、応募されても合格までたどり着く確率は低い。

面接までこぎつければ他と同じプロセスで進められますが、それだとエージェント経由にしてもらったほうが応募者としても楽なので、何か特別な理由がない限り、わざわざ直接応募するのはおすすめできません。

エージェント経由で転職

最も一般的なのがエージェント経由の転職です。エージェントが良い企業を紹介してくれて、その企業を受けていくイメージです。

面接の日程調整や企業との連絡は全て、エージェントが担当してくれます。

個人的には一度転職した後も、エージェントとは定期的に連絡を取り、「どういったスキルや経験が転職市場で評価されているのか」を情報収集するのをおすすめしています。

エージェント経由での応募は以下の流れで進みます。

  1. 転職サイトに登録する
  2. エージェントからの連絡を待つ
  3. エージェントと面談し、希望や時期感覚、本気度を伝える
  4. エージェントが紹介してくれた案件に応募する
  5. 応募した企業の採用面接を受ける
  6. 合格 or 不合格

年収の交渉や日程調整など、面倒なことは全てエージェントがやってくれるので、最もポピュラーでスタンダードな転職方法と言えます。

「年収アップさせたい」という希望を伝えると、候補の中で最も年収が上がりそうな良い企業を紹介してくれます。

私は下(↓)の「転職ドラフト」を活用しました。

知人からの誘いで転職(リファラル採用)

リファラル採用についてです。

外資系では特にリファラルが多いですが、日系企業でも最近は増えてきています。

社員の知り合い経由で良い人材を紹介してもらうやり方です。

「採用が決まると紹介者に50万円」みたいに、紹介側にも大きなメリットがあります。紹介すればお金がもらえるのです。

会社側としても、転職エージェント経由だと年収の約半分をエージェントに支払わなければいけないので、できれば自社の社員の紹介で採用できれば嬉しいんですね。

一方で、応募者としては「知人がいないとリファラル採用に応募できない」というデメリットはあります。ではどういったツテで応募するやり方があるでしょうか?

主なリファラルの入り口は以下のようなものです。

  • 以前在籍していた会社の元同期・元同僚からの誘い
  • 趣味を通じてできた知人からの誘い
  • イベントや勉強会経由でのお誘い
  • インターネット経由でのお誘い
  • 実績を見てスカウト

それぞれ見ていきましょう。

以前在籍していた会社の元同期・元同僚からの誘い

一番多いのが「元同僚からのお誘い」です。先に転職していった人から誘われるケースですね。

私も外資系ITに転職した知人からお誘いをいただいたことがあります。一般的に募集が出ていない外資系企業は特にリファラル採用が多い気がします。

元同僚からの誘いで転職、というのは最も一般的な転職経路です。

日系大企業から外資系に転職する同期が出てくるのが20代後半〜30代半ばで、その友人から声をかけられて応募する機会が増えてきます。

リファラル採用といっても通常の選考プロセスは踏まなければならないので、不採用となることも当然あります。

趣味を通じてできた知人からの誘い

基本的には知り合いであれば誰でも誘われる可能性はあります。知り合いはロッククライミングを通じた知人に誘われて転職した、とも言ってました。

普段から出会った人に「こんな会社でこんな仕事をしている」と話していると、機会が生まれることもあるってことです。

「ちょっと顔見知り」くらいだと信頼関係もないので、一緒に飲みに行くくらいの関係にならなければいけませんね。

イベントや勉強会経由でのお誘い

エンジニアには特に多いのですが、勉強会を通じて知り合いができ、そこのツテで紹介される人がいます。

connpassTECH PLAY などで勉強会を探してみて、自分から人脈を作りに行くのもよいでしょう。

勉強会経由での転職は本当に多いです。ただ、私は他人と勉強するのは好きではないので、基本的に勉強会には参加していません。

インターネット経由でのお誘い

ブログやツイッターからスカウトが来ることもあります。

個人開発の作品を公開したり、ブログで技術記事を書いたりすることで、たくさんの人の目に触れます。

そうやってフォロワーや読者を増やしていくと、目に触れた人から「うちの会社を受けてみませんか?」と誘いがきます。

大きな実績がある人は「スカウト」という形で誘われることもあるでしょう。

有名なエンジニアやフォロワーが多いビジネスマンは、ツイッター転職といって、ツイッター上で転職先を募集することもあります。

今の時代はインターネットで技術情報を発信しておくと得することしかないので、自分のブログを作って発信するのをおすすめします。

最もおすすめな転職手段とは?

ここまで見てきたように、リファラル採用というのは不確実要素が非常に大きいです。

まず知り合いを作らなければいけません。その知り合いに実力を認められなければいけません。

実力を認められた上で、その知人が誘ってくれるのを待ったり、さりげなく促したりしなければなりません。

普通に考えただけでも面倒ですよね?知り合いになっても誘ってくれるかわからないし、誘ってもらっても入れるかはわかりません。

なので、リファラル採用は「狙う」べきものではないのです。知り合いを自然に作っておいて、たまたま誘われたら受けてみる、くらいのつもりでいましょう。

基本的には自分から転職エージェントと接触して、エージェント経由で転職をおすすめします。

そして転職も「転職したい!」というときに焦って出すのではなく、別に転職をしたいと思っていないときにでも「良い条件があったら紹介してもらう」というスタンスでエージェントからの連絡を待っているのが一番パフォーマンスが出やすいです。

登録する転職サイトを決めていない、何から始めていいかわからない、という人は、まずは 【転職ドラフト】 に登録をおすすめします。

エージェントが非常に優秀で、でも押し付けることはなく、適切な求人を応募者の希望に沿って紹介してくれたからです。自信を持っておすすめできます。