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漫画『スタンドUPスタート』を全巻 無料で読む方法

『スタンドUPスタート(STANDUP START)』はスタートアップに投資する投資家の話である。

主人公の三星太陽は日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一をモデルにしている。

博愛主義者で弱気を助け、強き者と弱き者をつなげ、新たな価値を生み出していく…といった、「美しい資本主義」「新しい資本主義」を体現したかのような投資家である。

スタートアップをよく勉強しているな、と思わせる反面、太陽のような投資家は現実には存在しない、と穿った見方をせざるを得ない部分はある。

99%の人間は自分の利益のために利己的に動いていて、夢や希望や未来よりも、「儲かるかどうか」だけを見て投資するのが投資家である。

また、太陽の投資はどれもこれもがうまくいっているが、現実にビジネスをやってみると、ほとんどがうまくいかない。

ここで「新しく作った会社の9割は10年以内に潰れる」みたいな話をするつもりはない。

「9割」というのは、やる気のある会社もやる気のない会社も含まれているからだ。

本気でやっている会社ばかりになると、もう少し生存率は上がるだろう。母集団が曖昧な統計に意味はない。

とはいえ、生存している会社も生き残りを賭けて次々とピヴォットしていくのが普通であって、いきなり始めていきなりうまくいくことは本当に少ない。

自分がスモールビジネスとして色々と金儲けをやってみるとよくわかる。

やっても本当にうまくいかない。うまくいくのは一部だけであって、だいたいは儲からないし、一時的に儲かっても競合に潰されて儲けがなくなってしまう。

金儲けに大事なのは

  • 参入障壁の高い分野を選ぶこと
  • 大きなお金が動くこと
  • 元手がいらないこと
  • 自分が動かなくても指数関数的に売上が拡大すること

である。

アフィリエイトなどは儲かりやすいが、参入障壁が低いのですぐに競合が現れて過当競争に陥ってしまう。

参入障壁が高く、大きなお金が動く典型は風俗業界である。

汚れ仕事は誰もやりたがらないし、IT化も遅れている。自分が動かなくても、嬢が働いて売上を伸ばしてくれる。

しかしながら、元手が必要なのが大変で、そうなると他のビジネスで一発当ててからでないと参入できない。

SNSのフォロワーを活かしたファンビジネスは良い。

朝倉未来がアパレルで毎月1000万稼ぐように、あるいはナンパ師がnoteで荒稼ぎするように、インターネットを介して売上が伸びていき、かつ「フォロワーの壁」が参入障壁になっている。

情報商材ビジネスは元手もいらないので、非常に儲かりやすい。

ただ、YouTube自体は参入障壁が低く、現在は過当競争になっていて、ポッと出で参入しても儲かるまで時間がかかるように思える。

…と、スモールビジネスについて語ってしまったが、漫画『スタンドUPスタート』が投資するのはもっと社会的な意義のある、大きな夢を描くビジネスに対してである。

私がここで長々と語ったように、『スタンドUPスタート』の良いところは、ビジネスを始めたくなる点だ。

自分で何かを始めて、金儲けがしたくなる。

『スタンドUPスタート』ではあまり露骨な「金儲け臭」は出していないが、ビジネスの本質は金儲けである。金を儲けてなんぼだ。我々はとにかく儲かることをやればいい。儲けるために自分の時間を使えばいい。

たとえ賤業だろうと、他人に笑われようと、儲けた人間が正義だ。

そう思うからこそ、『スタンドUPスタート』の太陽のスタンスには正直、共感はできない。立派だとは思うが、人助けみたいな投資をするのは、実家が太い人間の道楽のように見えてしまう。

三菱財閥の御曹司なのだ。金を稼ぐためにハングリーにならなくてもいい。好きなように人助けをすればいい。

だが私は庶民なので、『トリリオンゲーム』のように金儲けのためにガンガン策略を練っていく漫画に共感してしまうのも本音だ。

『スタンドUPスタート』を無料で読む方法

『スタンドUPスタート』は1冊627円する。

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