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何度も泣きながら『青のオーケストラ』を読んだ。

なぜこんなに涙が出たのだろう?何に心を動かしたのだろうと考えた。

主人公の青野ハジメには父が”いた”。

過去形なのは、父はもういないからだ。

不倫して母を傷つけ、ハジメを置いて家を出ていった父。

そんな父が大嫌いで、小さな頃からずっと続けていたヴァイオリンを辞めた。

ヴァイオリンを触ると、世界的なヴァイオリニストである父を思い出してしまうからだ。憎しみを思い出してしまうからだ。

宮本武蔵にとっての新免無二斎のような存在だったのだろう。

バガボンド 13巻で宮本武蔵はこう言った。

「憎しみは超えた さらば父上 もう幻は見ない」

青野ハジメにとっての父親、青野龍仁は自分にヴァイオリンを叩き込んだ師であり、憎しみの対象でもある。

父のせいでヴァイオリンを捨てたハジメが再びヴァイオリンを手にとったのは、ある女の子の影響であった。

秋音律子。

スラムダンクの桜木花道が晴子さん目当てでバスケットボールを始めたのとは訳が違う。ハジメが律子に一目惚れしたわけではない。

律子はヴァイオリンを弾きたかった。

でも初心者だった。

ハジメはプロの父親からヴァイオリンを教わってきたサラブレッド。

コンクールで何度も1位を取ってきた天才だった。

明るくて、でもちょっと強引な秋音のペースに振り回されるハジメ。

「ヴァイオリン弾いてよ」

「弾かない」

ハジメは意地になってヴァイオリンは弾かないと言った。

それでも、少しずつ。下手くそでも一生懸命ヴァイオリンを弾く律子を見て、かつての自分を思い出した。

父に初めてヴァイオリンを教えてもらった頃。自分も下手くそだった。

「お父さん、どうやったらヴァイオリン上手に弾けるの?」

律子を見て、ヴァイオリンへの愛情を思い出した。律子の姿にかつての自分の姿を重ねた。

ある日、律子に話した。

「父が世界的なヴァイオリニスト。離婚して出ていった。あとはわかるだろ?」

自分がヴァイオリンを弾かない理由を告げた後、律子は言った。

「あのさ、私 思うんだけど」

「あんたの父親、ヴァイオリンとは関係ないと思う。」

阿久井真さんの絵がうますぎる

今まで星の数ほどマンガを読んできたが、『青のオーケストラ』の作者 阿久井真 先生の絵が一番好きかもしれない。

本当に上手だ。

何が良いかって背景の描き込みと影の使い方がうまい。細かい描き込みによって、キャラクターが活きてる。

キャラクターの心情を完璧に表現している。

1巻に最高のシーンがある。

ヴァイオリンから離れていたハジメが再びヴァイオリンを手に取るシーンだ。

秋音は学校ではいじめにあっていた。ハジメこう話した。

学校に行くのは嫌なこともあるし、クラスの奴らにムカつくこともある。

「でも 私高校に行って ヴァイオリンやりたかったから。

今の嫌なことよりこれからの楽しいことを考えるようにしたの」

「だって 好きなことを我慢するのは 
なんか違うじゃん?」

ハジメは何か、大切なことを思い出せた気がした。

ヴァイオリンを手にとった。外。河川敷には色んな人がいた。

…ここは、色んな音が聴こえる。

でも…父の音は聴こえない。

ヴァイオリンを手にとって、かすかな父の記憶が蘇る。それでも───。

弾いたのだ。過去を振り切り、ヴァイオリンを弾いた。

父の音は聴こえない。

素敵な音色に、周りの人々が振り返る。美しい音色がマンガから聴こえてくるみたいだ。

このシーン凄く好きだった。めっちゃ泣いたなぁ。

「安西先生…バスケがしたいです…」

と言った三井寿のように、ハジメのヴァイオリンへの想いが伝わってきた気がした。

本当に絵がうますぎる。こんなに絵がうまい、心情の描写がうまい作家は初めてかもしれない。

日本一といってもいい。

昔の「心が叫びたがっているんだ。」とか「神マンガ戦記」の頃とは全然絵が違う。

ものすごい努力してきたんだと思う。すごい人だ。

『青のオーケストラ』を全巻無料で読めるか調査した結果

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アニメ化はいつから?

2021年10月時点で、『青のオーケストラ』は9巻まで発売されています。

ですが、著者の阿久井真さんが産休・育児休暇を取得しており、連載は不定期となっています。そのため、アニメ化に至るまでの十分な巻数が稼げるまではしばらく時間がかかりそうです。

だいたい12〜15巻くらいまで出ていたら、アニメ化には十分だといえますが、不定期連載となっている影響と、阿久井真 先生の育児休業期間を考えると、おそらくは2023年頃からアニメ開始となるのでは?というのが私の予想です。

「オーケストラ」という題材はこれまであまりなかったのですが、「のだめカンタービレ」のようなヒット先行作品もありますし、音楽はきっと受け入れられるはずです。

アニメとしてもウケる要素満載です。何より抜群に面白く、読者を惹き付けるストーリーなのは間違いないのです。

ですから、いずれ100%確実にアニメ化はするでしょう。ただ、阿久井真さんの都合もあるかと思いますので、気長に待ちましょう。