試験勉強で一番大切なのは復習|効果的な復習方法を教える

勉強の中でいちばん大切なのは復習です。
なぜならば、復習しなければ学んだことを記憶できないからです。

人間にとって、勉強で学ぶようなものは「生存に必要な重要な事柄」ではありません。
何かを体験したわけでもありません。

なので、何度も何度も繰り返さないと、最終的には全て忘れ去ってしまうのです。

受験勉強においては、試験中に一瞬で覚えている内容を思い出せなければ勉強に全く意味がありません。
ウンウンと頭を捻って思い出しているようでは、試験では全く使えません。

なので、一度学んだ内容は一瞬で条件反射的に思い出せるくらいのレベルで何度も繰り返さないとダメです。

どの科目でも同じです。
自分なりに復習のシステムを確立するのは、勉強において最も重要なことです。

今日から必ず復習のシステムを作ってください。

効果的な復習方法

基本的に、書籍などは5回は繰り返さないと覚えられません。
5回を目標に繰り返しましょう。

数学などの問題を解くタイプの学習は1度「自力で解いて」それからは読むだけで復習しましょう。
最初から最後まで読むだけだったら絶対に覚えられません。

  • 自力で問題を解く
  • 人に教える・説明する
  • 学んだ内容をブログにまとめる

などのいずれかのアクションを取らないと、記憶には残りません。
全く覚えていないものを復習しても意味がないので、一度はちゃんと覚えましょう。

ちなみに「自力で解く」といっても、数学で答えを一切見ずに、ひたすらウンウンと考えるような真似はしてはいけません。
さっさと答えを見て、答えを理解して、その場で覚えて、覚えた知識を使って自力で問題を解きます。

解けた問題を5回ほど復習してください。

科目別復習方法

科目別の復習方法をまとめます。

読み物系

教科書や読書、歴史の本などの読み方です。
こういう基本書系は「1度目は1週間以内に読み切る」のが基本です。

次に復習しながら読み進めます。
2章先に進んだら2章分戻って復習する、みたいな感じで、一歩進んで二歩下がるくらいのつもりで勉強を進めます。

スイッチフルバックと呼ばれる方法があります。
1日目は1〜10ページ、2日目は1〜20ページ、というように、全て復習しながら読み進める方法です。

この方法は伝説的に有名な復習法ですが、全ての科目でやると先に進めなくなるので、現実的には5日スイッチフルバックしたら先に進むくらいのペースでやっていくのがいいでしょう。

問題を解く系

過去問だったり、数学の問題集だったり、アルゴリズムの解法などです。
まずは自分で解けるようになって、その次は翌日復習してから次の問題に進みます。

翌日復習した後は1日あけてもう一度復習します。
そうやって徐々に復習の間隔をあけていって、記憶がフレッシュなまま維持されるようにしましょう。

5回ほど復習したら、そのページを見てパッと内容が思い浮かぶようになるはずです。
そうなったらもう1ページ1秒で復習できるようになります。

そのくらいまで習熟することを目指しましょう。

小説などの読書

これらは1度読んで、1年後にもう一度読んでみましょう。
そうすると、内容は忘れていて、でも新鮮な気持ちで楽しめます。

良い小説は10年経ってから読んでも心に響くものです。
小説をスイッチフルバックで読んでも意味はないですが、心に残った文章はノートに移しておくなりしておくといいでしょう。
自分で文章を書く時のネタになります。