読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

提案するなら先に手を動かしてくれ。なんで会議したがる?

<スポンサーリンク>

会社の話じゃなくて、プライベートの話。

なんか友達に

「仲間内で○○な情報を共有するサイトを作って、情報交換しようよ」

と言われた。

俺はあんまり気乗りしなかった。
(「○○」はたとえば、パチンコの必勝法情報みたいなものだ)

なぜかというと、「彼が共有したい情報」自体、privateな環境で共有する意味があるとは思えなかったし、
俺はそんな仲間内の情報共有をするくらいならpublicな場所でブログを書きたかった。

でも、まぁ、サイトを作ってくれて、そこに自分が知ってることをちょちょいと書き込むくらいならやってやってもいいか、とも思っていた。
どうせ、みんなブロガーでもないし、何かをアウトプットするなんて慣れてないんだから、すぐに飽きるだろうと読んでいたからだ。

そして、彼が言う「情報共有するモノ」自体、フリーのツール(WordPress,PukiWiki,Redmine,あるいはフリーブログ)を使えば10分で作れるようなものだと思っていた。


しかし。

彼がその「情報を共有するサイト」を作ってURLを教えてくれるだろうと思って、放置していると、だんだんと雲行きが怪しくなってきた。


「サイトについて話したいからご飯行こう」

ん?

まだ作ってなかったの?

「サイトについて打ち合わせしよう」

え?

打ち合わせるようなものなの?

というか、言い出しっぺは何も考えずに願望だけ言ってたの?

なんて考えると、絶望的な気分になった。

会社でも、

「○○がしたいねぇ」

とか、

「XXがあったらいい」

と言う人はたくさんいる。

でも、その願望に対して、実際にアクションを起こす人は少ない。
手を動かすのは、"I hope ~"の100倍大変だからだ。


その「言い出しっぺの友達」が、結局自分で何もしないまま願望だけ述べる様子を見て、
彼の普段の仕事もこんな感じなんだろうな、と思った。

会議する暇があったら、実際に何か手を動かせばいいのに。
調べたらいいのに。

なんで、自分でやらないのか。
そんなことにプライベートな時間を使われたくないわ。


そして僕は、彼の「会議をしたい」のLINEに返信した。





「わかったよ。いつでも呼んで」


こうやって、断れない男の仕事が増えていくのだった。

断る力 (文春新書)

断る力 (文春新書)