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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

元アクセンチュアの人はなぜたくさんいるように見えるのか。

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最近、ちょっとした飲み会で、「アクセンチュアにいた」という人に出会った。

前にいた会社では社員研修がけっこう充実していたんだけど、そこでも本当によく登場するのが、

「元アクセンチュアです」

という人だ。
研修講師の半分は元アクセンチュアなんじゃないかと思うくらい、とりあえずアクセンチュア出身の人が多い印象を受けた。

もちろん、前にいた会社が、元アクセンチュアの人が設立した研修会社に研修を依頼していることが大きな理由だと思う。
ただ、それ以上に元アクセンチュアが多く見えるのは、彼らが一様に嬉しそうに古巣を語ることに起因しているように思う。

アクセンチュアという会社は学生に非常に人気がある。
内定をもらったら、就活生には非常にチヤホヤされ、

「アクセンチュア内定の人に話を聞きたい」

なんて人がたくさんいる。
社会人になっても合コンのモテヒエラルキーではトップ層にいるだろう。

実際、アクセンチュアに内定をもらう学生は何かに秀でている可能性が高い。
秀でていない俺は最終面接で落とされた(笑)

中の文化は外資系の例に漏れず、up or outの社風と聞く。

「出世するか、さもなくばクビか」

この辺は、実際に外資系で働いたことがあるわけではないからよくわからない。
そんなにあっさりクビになるんか、と若干不思議な感覚すらある。

で、35歳くらいまでupして残り続ければ、年収は5,000万くらいだとか、就活図鑑的な本に書いてあった記憶がある。
マジかよと思うが、そこはよくわからない。

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このようなアクセンチュアの実態については、自分が働いたことがあるわけではないから、確証を持ったことは言えない。
俺が確実に言えるのは、実際に目で見たことだけで、間違いなく言えるのは、

アクセンチュアを辞めた人は、アクセンチュアで働いていたことを誇りに思っている、ということだ。

話す人のほとんどが、アクセンチュア時代の話を嬉しそうに語る。
穿った見方をすると、どこか少し自慢気に、そして得意気に。


「私は以前、アクセンチュアという会社で働いていました」


そう言われるたび、その人が優秀な人かどうかを注意深く観察し、
自らの意志でoutした人なのか、意図せずoutさせられたのかを判別しているのは内緒の話だ。


たしかに、こういうところで働いていた人に優秀な方が多い。
優秀ってか偏差値が高くて頭の回転が早い人が多い。

けど、たとえば、マッキンゼーの人が「元マッキンゼーが」とか言って本を出すのも正直あまり好きじゃないし、
前にいた会社の威光を、辞めてからも使うのはちょっと面の皮が厚いようにも思う。

いや、ほんと、すごいんだけどね(笑)
元いた会社の威光に頼るのは、俺の価値観的にはあんまりかっこ良くないってこと。

ちなみに、最近本屋で見た「外資系金融のExcel作成術」という本は失笑してしまうくらい当たり前のことしか書いていなかった。

1,944円もする「外資系金融のExcel作成術」を読むと、彼らがいかに、大したことないことを誇らしげに自信満々に語り、顧客からぼったくっているかがよくわかる。

そういう意味で、よい業界分析本にはなるだろう。

「Ctrl+C(コピー)とCtrl+V(貼り付け)で作業を効率化しましょう」って。

わざわざ書くほどのことじゃないでしょ。
それ、外資系金融、関係ないでしょって、若干目を疑ったわ。

外資系金融のExcel作成術―表の見せ方&財務モデルの組み方

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