感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

就活ランキングとか年収ランキングみたいな「会社の格」で結婚相手を選ぼうとする女は、実に浅はかだと思う。

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首都圏の女の人は、会社名で男を判断する傾向が強い。

東京で婚活意欲旺盛な女友達と話していると、

「○○会社の人を紹介してほしい」

とか、

「△△会社の人と出会ってラッキーだった」

みたいな話がよく出てきて、会社名で男を判断する傾向が顕著だ。
商社マン、外資系金融マン、広告マンなどは特に人気だ。

この会社名によるモテヒエラルキーは、2ちゃんの就活ランキングや年収ランキングと強い相関がある。


逆に、地方の女性は会社名はあまり気にせず、公務員とか電力会社の人間を好む傾向が非常に強い。

「○○市役所の人、紹介してよ」

みたいに言われることがけっこうある。


俺はこのような、会社名で相手を選ぼうとする姿勢は浅はかだと思っている。

婚活をしている女性は、当然ながら結婚相手を探している。

結婚するとなると、その関係は非常に長期的なものになるわけだ。
結婚すると、多くの場合は30年先も一緒にいることになるのだ。

それなのに、その相手を「今の会社の格」で選ぶのはすごく短絡的だと思う。
なぜなら、今のエクセレントカンパニーが、30年後にも素晴らしい企業である可能性は非常に低いからだ。

フォーブスという非常に有名な米国の雑誌がある。
この雑誌では、革新的な企業を毎年選んでいるのだが、1917年にフォーブス100社に選ばれた企業のうち、1987年まで存続したのはわずかに18社だった。
しかも、そのうち高い収益をあげていたのはゼネラル・エレクトリックとイーストマン・コダックの2社だけで、その他の企業は死んでいるか、瀕死の状態だったのである。

Tom PetersとRobert Watermanが「In Search of Excellence」という本を書いた。

日本でも、「エクセレント・カンパニー―超優良企業の条件」という題名で、大前研一さんの訳で出版されている。

TomとRobertが取り上げた70社のうち、多くは現在瀕死状態にある。

このことからわかるのは、現在のエクセレントカンパニーが将来のエクセレントカンパニーであるとは限らず、多くの場合、企業の寿命よりも結婚生活のほうが長いということだ。


こういう話をすると、

「その会社に入るために難しい面接を潜り抜けてきてるんだから、優秀に決まってるじゃん」

みたいに反論されるのだが、お前の行ってた(そこそこ偏差値の高い)大学では、みんながみんな優秀だったのか?
違うだろ。

組織としての優秀さと個人としての優秀さは別物だ。

優秀といわれる組織でも、中では愚鈍な奴もいるし、どうしようもない奴もいるし、ダメな奴らをカバーするくらいめちゃくちゃ優秀な人もいる。

つまり、有名な組織に属しているからといって、優秀であるとは限らないのだ。


だからね、悪いことは言わない。

会社名から人を判断するのはやめなさい。

「いま、どの会社で働いているか」よりも、その人が真摯に仕事に向き合える人か、努力を続けられる人か、個人として明確なビジョンを持っているかを見なさい。
会社名だけではわからないことを、ちゃんと見なさい。
長いこと一緒にいるなら、そっちの方が大事だから。


上っ面しか見ないから、簡単に騙されるんだよ。

本当に大切なものは、目に見えないものなんだ。


<追記>
ブコメから。

skt244

スペックではなく中身を見ろ→中身って時間かけないとわかんなくね?→とりあえずスペックで判断するしかない→最初に戻る

ぐぬぬ・・・鋭い指摘だ。

htnmiki

選ばれない者同士、仲良くしようぜ。

ありがとう。あなたが神か。


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