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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

ベンジャミン・フランクリンの一日の過ごし方、睡眠時間、13の徳目について

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ベンジャミン・フランクリンは、1706年生まれの偉大な人物だ。
多才な人で、wikipediaに載っている肩書は、「アメリカ合衆国の政治家、外交官、著述家、物理学者、気象学者。」

僕が初めてベンジャミン・フランクリンのことを知ったのは、大学受験のときに使っていた速読英単語で、そこにはフランクリンが、凧を使った実験で、電気の存在を明らかにしたことが書かれていた。

またwikipediaの引用になるが、「勤勉性、探究心の強さ、合理主義、社会活動への参加という18世紀における近代的人間像を象徴する人物」とも言われている。

要は、すごく立派な人であったみたいだ。笑

フランクリン自伝 (岩波文庫)

フランクリン自伝 (岩波文庫)

フランクリンの一日

ベンジャミン・フランクリンの一日は5時から始まる。フランクリンの睡眠時間は、22時〜4時までの6時間だ。

朝の時間を5時〜7時と定め、この時間では「この日どんな良いことをするべきだろうか?」を考える時間とする。
今日やるべきビジネスや、問題への解決策を考える。
朝食を取り、今やっている勉強を進める。

8時〜11時は仕事の時間だ。

12時〜13時はお昼の時間。
昼食を取り、読書をしつつ、自分の会計帳簿を確認する。

14時〜17時までまた仕事をする。

18時〜21時までの時間は、反省の時間だ。
「今日何をすればよかったのか?」を自問する。
一日を振り返りながら、音楽を聞いたり、気晴らしをしたり、人との会話を楽しんだりもする。

13の徳目

ベンジャミン・フランクリンは「13週間の計画」を実践していた。
13週の計画というのは、13項目に渡る徳目を1週間に1つずつ実践するというもの。

1.節制
飽きるほど食べてはいけない。
酔うまで飲んではいけない。


2.沈黙
自他に益なきことを語るな。
駄弁を弄してはいけない。


3.規律
物はすべて所を定めて置くように。
仕事はすべて時を定めてなすように。


4.決断
なすべきをなさんと決心すること。
決心したることは必ず実行すること。


5.節約
自他に益なきことに金銭を費やしてはいけない。
すなわち、浪費するなということ。


6.勤勉
時間を空費するな。
つねに何か益あることに従うべきだ。
無用の行いはすべて断つこと。


7.誠実
詐りを用いて人を害してはいけない。
心事は無邪気に公正に保つこと。
口に出ですこともまた同じである。


8.正義
他人の利益を傷つけ、
あるいは与うべきを与えずして
人に損害を及ぼしてはいけない。


9.中庸
極端を避ける。
たとえ不法を受け、
憤りに値すと思うとも、
激怒を慎むように。


10.清潔
身体、衣服、住居を不潔にしてはいけない。


11.平静
小事、日常茶飯事、
または避けがたき出来事に、
平静を失わないように。


12.純潔
性交はもっぱら健康ないし
子孫のためにのみ行い、
これにふけりて頭脳を鈍らせ、
身体を弱め、
または自他の平安ないし、
信用を傷つけるがごときことがあってはいけない。


13.謙譲
イエスおよびソクラテスに見習うべし。

フランクリンの面白いところは、この徳目を「1つずつ」実践するところだ。
一つ一つを一気に身につけることはできないからだ。

一週間に一つずつ、徳目を身につける。そして、それを習慣にする。

一つの習慣を身につけたら、次の徳目を実践する。
そして、身についた徳目を繰り返すことで、それを維持していくことが肝要だという。

<参考文献>
Daily Rituals: How Artists Work