感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

「何人率いてる」とかそれ、自慢するようなことじゃない。

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会社に入って何年か経つと、けっこう会社にも慣れてくるもので、みんなそれっぽく仕事を語るようになる。

今回の記事はSIerに入った友達が集まったときの話。

仕事の話をすると、

「僕(わたし)は○○人の協力会社を管理して、△MMのプロジェクトをやってるんだよね(ドヤ)」

みたいなことを誇らしげに語る人がたまにいる。
その話(自慢?)にどうも違和感を感じていた。

この違和感はなんだろうと考えてみると、けっこう簡単な理由で。

彼らの優秀さの基準っていうのが、「何人の人間を率いて、何MMのプロジェクトを持っているか」なところがどうも腑に落ちなかったのだ。

ITっぽくない人のために説明すると、「MM」というのは、Month Manの略(だと思う)で、一人の人の一ヶ月って意味ね。100MMだったら、10人の人の10ヶ月分の労力ってこと。


大手のSIerに勤務する人は、業界特有のゼネコン構造から、多くの協力してくれる他社(多くは中小企業)のメンバーを引き連れることになる。

そして色んな人に指示を出して、大規模プロジェクトを回すことに誇りを感じているみたいだ。

で、それに対しておれは、少数で自分も手を動かしながらアプリケーションをつくり上げるほうがよっぽど「カッコイイ」と思っていて、そこのギャップに違和感を感じてしまっていたのです。

これは、ここ何年か入り浸ったはてな界隈の影響なのかもしれないけど、、、。

だって、「率いている」って言っても、自分のやることは基本「報告と調整」ばっかりなのに、他の人の成果に乗っかって自慢するのってカッコ悪いじゃん。

その人(=大手のSIでリーダーをやってる人)のプロジェクトは、大勢の人の協力のおかげで回っているわけで。

それをね、あたかも「率いてる俺すごい」みたいに、誇らしげにいうのはおかしいと思うんですよ。

もっと謙虚に、周りの人に感謝して、「みんなに支えられてやってます」とか言えば、可愛らしいのに(笑)

一人じゃ変数も宣言できないくせに、口を開けば妙な自慢して。
バカタレ!

いわば、こういうITゼネコンのチームリーダーっていうのは、ドラゴンボールにたとえると、セルみたいなもんなんですよ。

一人じゃ弱っちょろいけど、色んな人の力を吸収して強くなってる。

だから、吸収するときは、「すみませんが、力を吸収させていただきます」ぐらいの気持ちで接すればいい。

品質を詰めるのはいいけど、人を詰めることに快感を感じてるようなオッサンもたまにいて、ちょっとめまいがしている。

人に支えられてやってるうちは、謙虚さが大事ですよ。
プログラマの三大美徳は短気、怠惰、傲慢なんていうけれど、傲慢になるのはスーパープログラマーになってから。

それまでは周りに感謝しつつ、やっていきましょう。

みんなありがとう!



<2014/03/09追記>
増田にこんな記事が投稿されました。
「感謝の正拳突き」とは何を意味しているのか?

嫌な思いをさせてしまってすみません。。

ハッと気付いたのですが、この増田書いた方は、Javaの記事に

「こんな釣りみたいな奴にはうんざりだ!」

みたいなブコメをした方ですよね??
idを知りたかったのですが、ブコメも全部消えていたのもあって結局誰だがわからなくなってしまいました。アイコンはなんとなく覚えてるんだけど・・・。

もし良かったら、こっそり教えていただけたらと思います。
たぶん、間違ってないはず(自信)