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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

音楽は「所有」から「利用」へ。音楽業界の変化。

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今日の日経13面。

インターネットを通じて、聞きたいときに好きな音楽を再生できる定額の聴き放題サービスに、人気の楽曲を揃えた大手が相次ぎ参入しているようだ。
その市場規模たるや27億円に達し、前年の5倍に急拡大。
CDなどの記録媒体からネット経由のダウンロードへ消費者の購入方法が変化してきたようだ。

今後は音楽を所有せず、必要なときに利用する形に変化しそうだという。


月定額で300円~1000円を払って、好きな歌手の音楽を選んで聴ける。
音楽の情報は手元にあるわけではなく、インターネットの向こう側にある。

クラウドの衝撃」なんて本が出て久しいが、今や普通の女子高生が普通にクラウドを利用する時代だ。

自分は昔から、音楽はフリーミアムモデルで稼いでいくべきだと考えていた。
つまり、YouTubeなんかで無料で音楽を流して、ライブで稼げばいいと。
ライブとか、グッズ販売とか、握手券とか。

人間って好きなモノには惜しまず金を払うから。
信者ビジネスを繰り広げればいいじゃないかと思っていた。

その基本的な考え方は変わっていないんだけど、このネットで定額聴き放題っていうのは、新しい。
正直、「Music Tubes」なんかで無料で聞けてしまうので、自分が定額サービスを利用することはないと思うが、定額サービスは「確実にいい音声で聴ける」という点に価値があるのだろう。

定額配信や、無料で聴く流れは今後ますます加速するかと思う。
なぜなら、CD一枚3000円なんて明らかに高すぎボッタクリだし、いちいちCDショップに行くのも面倒くさいからだ。

インターネットは、こういう「(データの)価格の歪み」を是正してくれる。
それが法的にグレーな部分であっても、価値に対する対価を適正化してしまう。

ビットで表現できるものの価値は、今後どんどん書き換えられていくだろう。
CDショップに限らず、本屋、テレビ、映画、DVDなど。

市場価格の歪みに対して、正しく価値あるアプリケーションを作ることが、プログラマが金持ちになる方法だと考えている。

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この本もずいぶん前に出て、当時は衝撃を受けたけど、フリーミアムモデルは当たり前のものになったと思う。