感謝のプログラミング 10000時間

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管理職になりたいと思っている女性ってそんなにいるんかな?

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日経の一面に「女性管理職 4.9%に」という記事があった。

YahooのCEOのマリッサ・メイヤーFacebookシェリル・サンドバーグなど、女性CEOの活躍も「働く強い女性」の姿を象徴している。

記事によると、政府は2020年までに女性の管理職を30%に増やす目標を掲げているようだ。
全管理職の30%を女性にする、という意味だろう。

日本の労働人口は今後減り続ける。女性が働きやすくなるのは、日本全体にとって非常に大切なことだ。そこに異論はない。

しかし、ミクロな視点で見たときに、女性がそんなに働きたがっているかは疑問が残る。

管理職になる、すなわち社内の出世競争に勝つには、それなりにプライベートを犠牲にして、長時間の労働に耐えなければいけないことも多々ある。

育児休暇に対する理解は進んでいるようにも見えるが、「子育てしながら働きやすい環境を作る」なんて言っても、長時間労働はなくならないだろう。

周りの女友達もずいぶんと結婚した。

そして、自分の女友達がバリバリと夜の22時まで会社に残っていつまでも仕事をすることを望んでいるかというと、そんな風には見えない。

仕事は続けたい。
けど、そんなに会社に身を捧げてひたすら働き続けるのは嫌だ。

っていう人がほとんどなように見える。
結婚して仕事辞めたいって人も多かった。

自分の観測範囲が狭いだけかな?


で、男女平等に評価されるとしても、日本企業の悪いところでもあるんだけど、いかに頑張っている(ように見える)かが見られるわけ。

長時間働いて、献身的に会社に尽くす人が評価される傾向にある。


会社に献身的に身を捧げて出世を目指すヒトの割合について考えてみると、

性別を分けてみると、働いている男性の90%が長時間労働を厭わず出世を目指すとする。
それに対して女性は、(多く見積もって)40%程度だと思う。

この仮定が正しいとすると、やっぱりそもそもの絶対的な人数に差があるよね。

だから、女性が「働き続けたい」って思える環境の整備をすることの方が大事。
具体的には、長時間労働に対して、厳格に労働基準法を適用しなさい。

9時~17時に出した成果で評価しなさい。
その上で、育児休暇を取りやすくして、そもそも有給もちゃんと取れるようにしなさい。

そうじゃないと、いつまでも残業した奴が偉くなる。
働きまくった奴が偉くなる。

もっと、「時間を活用する」意識を持つようにして、時間あたりの生産性を評価するようにしないと、現状は変わらない。

そこから目をそらして、「女性の活用を」「女性の社会進出を」とか言ってんのはちゃんちゃらおかしいわ。

そもそも「活用」って何よ

まぁたぶん、日経の記者はジジイなんだろうけど、よく「女性の活用」って言葉を使う。
活用は、辞書的には、「物や人の機能・能力を十分に生かして用いること。効果的に利用すること」という意味になる。

会社が人材を生かして用いるなら、「男性の活用」も正しいけれど、女性に限定すると、「男が女を使う」ような意味に聞こえる。

それなら、「女性の活躍」って書いた方がいいんじゃね?

Facebookシェリル・サンドバーグさん。

Newsweek for Women 世界を変える女たち (HC-ムック)

Newsweek for Women 世界を変える女たち (HC-ムック)

女性の活躍の事例はたくさんある。

Yahoo CEOマリッサ・メイヤーの記事。