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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

「急がばまわれ」で復習を効率化する「スイッチフルバック」復習法

雑談 資格試験
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昨日はこんな感じで、「結局色んなことに手を出して、あまり身にならない」ということをつぶやいた。

今日は、「じゃあ、ひとつのことを身に付けるには?」ということを考えてみたい。

まず、人間の脳は、生命の維持に関係がないことを簡単に記憶することはできないようになっている。

生命の維持に重要でないことは、脳が「大事なことではない」と判断してしまうからだ。

なので、勉強の内容などをちゃんと記憶するには、「何度も繰り返す」ことで、脳に「これはめちゃくちゃ大事なんだな」と錯覚させなければならない。

逆にいうと、繰り返していないことは、勉強するたびに忘れていって、結局何も頭に残らないことになる。

スポーツでも勉強でもおそらく同じだと思うんだけど、何かを上達させるためには「繰り返し」と「応用」が必要だ。

1.まずは基礎的な動きを覚える
2.それを繰り返して、無意識のレベルでできるようになる
3.それが当たり前にできるようになったら、少し応用してみる

というサイクルを回すことで、何かを習得し、上達させることができる。

よく仕事では「やってるうちに覚える」ということが言われるけど、それは意識せずに反復が行われているからだ。

意識せずに反復できるような環境ならいいんだけど、自分で勉強する場合は、ちゃんと意識しないとなかなか反復はできない。

復習せずに、先に先に進みがちになってしまうからだ。
復習は、意識してやらなければならない。

では、どうするか??

復習の話でよく出てくるのは「エビングハウスの忘却曲線」という話だ(リンク先はNaverまとめ)

簡単にいうと、学んだことは、3時間後、一日後、三日後・・・と少しずつ期間を延ばしつつ復習するのが良い、という理論だが、実際にやってみようとすると、けっこう挫折する。

なぜかというと、面倒くさいからだ。

いちいち、3日前にやったとか、一週間前にやったとか、管理するのが面倒くさい。

やることが増えれば増えるほど、「やったこと」を管理するコストが高くなる。
それで挫折する。

じゃあ、他に何があるかというと、個人的には「スイッチフルバックというやり方がかなりしっくりくる。

スイッチフルバックとは、昨日は1ページ目から10ページ目をやったら、明日は1ページ目から20ページ目をやる。
明後日は、1ページ目から30ページをやる・・・というように、いちいち最初から全部復習する、という方法だ。

これをやると、いつまでも先に進まないように考えがちだが、全然そんなことはない。
復習するたびに、「1ページを読むためにかかる時間」が短くなるからだ。

何回も繰り返しているうちに、5秒くらい目を通せば全ページの内容が頭にフラッシュバックするようになる。
「思い出す」という過程が、復習になる。

そうやって、一回一回切り返して最初に戻って復習することから、「スイッチフルバックと名付けられた。

これは別に、俺が考えた方法ではなくて、「スーパーエリートの受験術」という伝説の受験本に書かれている方法だ。
「伝説」と言われる所以は、Amazonの価格を見たらわかると思うけど、絶版になっていて、入手困難な上、プレミア価格がついているからだ。
(今Amazonで見たら59,800円だった)

スーパーエリートの受験術―キミにもできる

スーパーエリートの受験術―キミにもできる

で、その本に色濃く影響を受けた、荒川英輔さんの「医学部再受験 成功する人・ダメな人」という本で紹介されていたことから、このスイッチフルバックというやり方を知った。

医学部再受験 成功する人・ダメな人 2015年版 (YELL books)

医学部再受験 成功する人・ダメな人 2015年版 (YELL books)

まぁ、こういう勉強本に興味をもったのが大学に入ってからなんだけど(笑)、資格試験の取得にはずいぶん役に立ったと思う。

社会人になってからは、勉強することが多すぎて、すっかり復習することを忘れていた。

今一度、ちゃんと身に付けることを意識して、学んだことは何度も繰り返して復習するようにしたい。


★★★
リンクは有賀ゆうさんの受験本。
著者が「もう二度と受験本は書かない。再販もしない」と宣言したこと。
この勉強法を実践して成果が出た受験生が続出したこと。
その後の受験本にめちゃくちゃ大きな影響を与えたことなどから、超プレミアム価格がついている。
個人的には、和田秀樹さんの本よりもずっと役に立つと思う。

ちなみに「図説」超合格術」で紹介されていた「朝ちゃんと起きる方法」や「集中力を高める方法」は以下の記事で紹介した。
・伝説の勉強テクニック本で紹介されていた「朝、ちゃんと起きる方法」。

・伝説の勉強テクニック本に書かれていた「集中力を高める方法と勉強時間を増やす方法」

<追記>
こんな記事もあります↓
俺が今まで、少しでも勉強時間を増やし、効率を上げるためにやってきた工夫のまとめ