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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

情報系苦手でも1ヶ月で大丈夫!応用情報技術者試験に合格したときの勉強方法と勉強時間まとめ。

資格試験
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情報処理技術者試験の申し込みが始まったので、以前に応用情報技術者試験に合格した際のポイントをまとめます。

難易度

個人的な感想だと、基本情報より簡単でした。
そう感じた理由は2つあって、ひとつは、基本情報で勉強した知識がそのまま使えて、範囲が広い分、一つ一つの難易度は低いこと。
もう一つは、午後の試験で文系っぽい科目を選べるので、メカメカしい知識があまり無くても合格可能であることです。

自分は文系で、大学時代に情報系の知識に触れたことはありませんでした。
そんな自分でも、応用情報は社会の暗記レベルの記憶量で午前をパスできること。
午後は国語みたいな問題を解けば合格点を取れることもあって、基本情報よりもずいぶん楽に感じました。

情報系のバックグラウンドが無い人にとっては、自分と同じように、基本情報より応用情報の方が簡単に感じるかと思います。
逆に、情報系の人にとっては、応用情報の方が暗記する範囲が広くて面倒に感じるかもしれません。

いずれにせよ、たいした難易度は高くありません。

勉強時間

勉強時間は、一日平均1時間で、一ヶ月半あればまず安心。一ヶ月だとちょっと不安かも、程度です。
ただ、自分の場合は、春に基本情報で勉強した知識がかなり残っていて、そのまま秋に合格した感じなので、
全くのゼロから勉強する場合は、一ヶ月半~二ヶ月程度の勉強期間を設ければ大丈夫だと思います。

勉強時間のうち、3分の2を午前問題の理解と暗記、3分の1を午後の勉強に使うような時間配分でいきました。
午後は正直、国語の問題のようなものなので、過去問をやって「どうやって答えを抜き出せばいいのか」の勘所を掴むことが大切だと思います。

文系にとって省エネな受験戦略

受けたのは社会人1年目のときで、当時はプログラミングの知識がほとんどありませんでした。
まさに、情報系の実務知識がほとんど無いような状態です。

それでも応用情報に合格できます。
というのも、午後の選択科目のほとんどを文系知識で解くことができるからです。

応用情報技術者試験の午後の問題はこんな感じ。

問題番号 出題分野
問1 経営戦略
問2 プログラミング
問3 システムアーキテクチャ
問4 ネットワーク
問5 データベース
問6 組込みシステム開発
問7 情報システム開発
問8 情報セキュリティ
問9 プロジェクトマネジメント
問10 サービスマネジメント
問11 システム監査

で、この中から、
問1、問2から1問選択。
問3~問11から5問選択。
となっています。

で、この中から、まず二問のうちの一問は「経営戦略」を選び、
他は、「プロジェクトマネジメント」「サービスマネジメント」「システム監査」「情報セキュリティ」など後ろの方の問題を選べば、ほとんど情報系の知識がなくても解答できます。
暗記することも少なく、文中に答えがあることがほとんどなので、勉強量も少なくて済みます。

どの科目を選ぶにしても勉強の基本戦略は以下に述べるような手順でOKだと思います。

勉強方法

まずは過去問をやります。
午前中の問題は過去問が最優先。
市販されている過去問集の午前の問題を4年分(春・秋)でひと通り覚えておきましょう。
やったらわかると思いますが、ほとんど過去問の使い回しです。馬鹿にしてるのかってくらい過去問と似たような問題が出ます。

しかも、60%取れば受かるんだから、正直過去問だけで十分合格点が取れます。
自分は以下の問題集をやりました。
問題と解答が見開きになっていることと、解説のわかりやすさで選ぶと良いです。

万全を期したい場合は、過去問をやった後に、予想問題集の「過去問で見たことのない問題」だけをやります。
自分はビビリなので、ここまでやりました。

で、そのときにやった内容で、解説を見てもよくわからないものに関しては、教科書かネットで調べればいいです。

自分は教科書を買いましたが、ネットで調べてもいいかと思います。なんでも出てくるし。
スピード重視で、試験に最適化された調べ方をしたいなら、教科書を一冊買っておけば大丈夫です。

平成26年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

平成26年度【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本 (情報処理技術者試験)

次に午後試験ですが、こちらも過去問と予想問題を中心にやっていきます。
午後に関しては「過去問そのまんま」というのはありえないので、ひと通り過去問と予想問題を眺めたら、周辺知識を教科書的なもので固めます。

だいたいは問題文を読めば普通に解答可能なレベルで、午後を恐れる必要は無いと思います。
基礎知識も、午前を80%~85%くらい取れるレベルがあれば十分かと。

あとはじっくり問題を読む能力だけです。

試験に合格するのに美学はいらない

こう書くと文系で技術的な知識も無いくせに応用情報取れんのかよ、意味ないよ、と思う人もいるかもしれませんが、試験は所詮試験です。
資格試験はどれも、省エネで最短で、一番確実な方法で受かるのが大事です。

自分が得意な分野で、自信のある方法でさっさと受かってしまいましょう。

で、余った時間でちゃんと技術的な勉強すればいいんです。

最短距離を走るなら、ひたすら過去問をやる。
教科書を読むなら、過去問から逆算して読む。

これで十分です。
さっさと合格して、余った時間でプログラミングの勉強とかを頑張りましょう。

参考情報

応用情報技術者試験(AP)について
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/ap.html
応用情報技術者試験の「AP」はApplied Information Technology Engineer Examinationの略で、日本語をそのまま英語にした感じ。
試験時間は午前が9:30~12:00までの選択式の試験で、幅広い分野の基礎知識を問われる。
午後が簡単な記述式の試験で、13:00~15:30までの150分。11個の大問のうち、6問を選んで回答する。

午前、午後共に60%以上の得点で合格。

情報処理技術者試験制度について
http://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/seido_gaiyo.html