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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

ヤマトHDがネット通販の代金を立て替えするサービスを開始。試着・返品の抵抗がなくなり、EC市場が拡大する予感。

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今日の日経1面に画期的なニュースが!

ヤマトホールディングスは、インターネット通販の利用者が受け取った商品を確認後に代金を支払えるサービスを今月から始める。
まずやまとが通販業者に代金を立て替え、利用者コンビニエンスストアなどで後払いする。

図にするとこんな感じ。
f:id:sho322:20140112143305j:plain

このようにヤマトが立て替えることの何がいいかというと、試着して、サイズなどを確認してから代金を支払うことができるという点だ。
普通にAmazonでも返品などが可能だけれど、先にお金を払っているため、試着に心理的な抵抗があるはずだ。

手続きが面倒だったり、代金がすぐに返ってこなかったらどうしようと思ったり、気軽に試着して合わないからグッバイ、というようにはいかなかった。
しかし、ヤマトが立て替えてくれるおかげで、試着して、購入を決めてからお金を払う、という実際の商品の購入に近い手続きが可能になった。

日経では以下のように書かれている。

新サービスではヤマトが通販業者に料金を立て替え配送を請け負う。利用者は2週間以内にコンビニエンスストアなどでヤマト宛に支払う。
返品の場合は値札を外さないなどの条件を満たせば認められ、ヤマトが回収にくる。

書籍などと違い、衣服やパソコンなどは着心地、打ち心地など実際に触れてみることが購入の大事な前提となっていた。
また、ネットでクレジットカードを使うことへの抵抗も特に田舎住まいの方とか(失礼)、年配の方の間では大きいように思う。

ヤマトが立て替えてくれることによって、そうした心理的な不安がかなり和らぐ。
個人的にはこのようなサービスがきっかけとなって、衣類の電子商取引は今後さらに拡大していくと思っている。

Amazonでは、服&ファッション小物の紹介料率は(売れにくいから)他より高くなる傾向があり、アフィリエイトサイトなどでの利用が拡大していくと思われる。
以下のリンクではファッションのバナーも取得できる。
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3077070136

経済産業省によれば、消費者向け電子商取引(EC)の市場規模は2012年度が9兆5000億円だったという。
しかし、これだけ大きな額でも、小売・サービス市場全体ではECの比率は3%程度。

18年度に20兆円超まで拡大すると言われている国内の消費者向けEC市場。
ヤマトHDは先手を打っているように思う。