感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

「ソフトバンクはアップルのように革新的な(イノベーティブな)商品を出すのか?」に対する孫正義の回答。空間に過去を保存するイエスタースケープ(Yesterscape)

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1月3日の日経新聞2面。「孫正義社長語る」という記事。
タイトルの、「スティーブの遺志をついでソフトバンクがイノベーティブな商品を出すかどうか?」に対する孫正義の回答はソフトバンクの事業の本質を突いたものだった。

答えはイエスであり、ノーでもあります。我々はハードウェアメーカーではありません。メーカーが競って作るものを、お客様の要求に応じて提供する使命があります。
ハード事業、基本ソフト(OS)事業の企業の優れた成果物を提供していく立場です。

以前、「孫正義が何をした人かわからない」という記事を見たことがあるが、そのココロは、この孫さんの回答にあるように思う。
ソフトバンクは「何かを作る会社」ではない。誰かが作った成果物をお客さんに提供する会社だ。
あるいは、一般人の目には見えづらいネットワークを提供する会社だ。
仕組みを作り、基盤を整え、成果物に責任を持ち、お客さんと接する。

だからまぁ、アップルやソニーみたいなメーカーとは本質的に異なっていて、そういう意味では「何をした人かわからない」と言われるのも無理はないかもしれない。

とはいえ、ソフトバンクがなければiPhoneはこんなに日本で流行っていなかったかもしれないし、いつまでもネットの接続料金は高止まりしたままだったかもしれない。

既存のビジネスモデルを破壊しにかかるという意味では十分イノベーティブな人(創造的な破壊を行う人)だと思う。

過去の写真が現実世界の映像に浮かぶアプリ「イエスタースケープ(Yesterscape)」

1月3日の日経の7面。セカイカメラがサービス終了したことで何かと話題になったARカメラだが、素敵なサービスが京都から生まれた。
京都に本社を構えるベンチャー企業、クオート(QOOQ)社が開発した「Yesterscape」。

企業ページの説明では、

YESTERSCAPEはカメラの再発明。撮影した写真を、その場、その時間に記録できる世界初のアプリです。時が過ぎてもまるでタイムマシンみたいに、その時の光景が見られます。真に新しい写真体験を提供します。

とある。

京都御所をYesterscapeを通してみると、1928年の「即位の礼」の写真が浮かんだりするみたい。
近江屋を見たら坂本龍馬の写真が浮かんだりするんだろうか(´∀`)ワクワク

このアプリはいろんな可能性を秘めていると思う。
たとえば、東京オリンピックで日本を訪れた外国人が、Yesterscapeを通してその風景を見ると、そこに歴史的な写真が浮かび上がったり、(まだその機能はないと思うけど)それにタグ付けされた説明を読むことができたり。
「その空間」を「歴史的な情報」と紐付けることができる。

俺をはじめとする多くの男みたいに、「恋愛は後ろを向きながら別フォルダに保存」するタイプは、Yesterscapeを覗きながら、元カノとの過去をたどることもできるかもしれない。それこそが、真の後ろ向きな思い出巡りだ(笑)
たとえ振られたとしても、Yesterscapeを覗けば、そこに君がいるかのように錯覚することができるかもしれない。
なんて少女漫画的な夢があることだろう!

Yesterscapeはこちら↓
http://yesterscape.com/

日経新聞の広告に載っていた本で気になったもの

「銀座の雑談手帳」

いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる銀座の雑談手帳

いつ、誰が相手でも必ず盛り上がる銀座の雑談手帳

日経新聞の広告を見て、「欲しいかも」と思う本はけっこうあるんだけど、けっこう忘れてしまうのでメモ。