感謝のプログラミング 10000時間

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LTEアドバンストの開発。国境を超えたMRAMの開発。1/1の日経より。

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元旦の日経新聞は毎年のことながら分厚い。
とはいえ、情報量が格段に増えてるわけでもなく、広告とか文化系の記事が増えているだけだ。

気になった2つの記事だけピックアップする。

LTEアドバンストとは

LTEを超えるスピードを持つ第4世代(4G)携帯電話の標準規格のこと。
LTEと互換性を保ちながらもさらに高度化・高速化した。
理論上では下り際だ3Gbpsとなり、現行のLTEから10倍以上早くなる見込み(日経の記事曰く。ネットでは1Gbpsが理論値となっている)

NTTドコモが一番乗りで商用化を実現する予定で、2015年に実現する見込み。
映画などの大容量コンテンツのダウンロードも一層ストレスなく行うことができるようになるみたいだ。

正直、ここまで無線が高速化すると、一般人が使うためだけなら光回線は全く必要なくなるんじゃないか。
サーバとか、高い信頼性が必要なものだけ光回線につなぎ、普通の人は無線でネットにつなげば十分だと思う。

3年くらい前に、iPhone3Gが流行り始めた頃は、こんなに無線が速くなるなんて思ってなかった。
ボーッとダウンロードを待って、早く読み込み終わらないかな、なんてストレスを感じていた。

無線が高速化し、スマホも高機能化する。
するとアプリ開発の考え方も変わってくるだろう。

そして、その速度は従来の進化のスピードよりも格段に早い。
つまり、できるだけ先の未来を予想して技術を身につける必要があるということだ。

国境を超えたMRAMの共同開発が進む

1月1日の日経新聞の1面にまたMRAMの記事が。
一ヶ月前にもブログに取り上げたが、新型メモリーに注目が集まっている。

新型メモリーと言うのは、MRAM(磁気記録式メモリー)と呼ばれる、電源を切ってもデータが消えないメモリ。
メモリといえば「揮発性」というのが常識であったが、MRAMは不揮発なようだ。
揮発性というのは、「電源を切ると記憶内容が失われる」という意味。

ハードディスクやSSDなどを「本棚」、メモリを「作業机」、CPUは「脳みそ」にたとえられて、作業机が広いほうが仕事が速くなる、でも机の上にデータはずっとは置いておけない。
というように例えられていた。

しかし、MRAMは机の上に本棚があるようなもので、作業が終わってもデータが消えない。

記憶容量は現行の10倍。搭載する機器の消費電力は3分の2に減らせるという。
スマホ電池の持ちも良くなりそうだ。

ただ、MRAMには多額の開発費用がかかるし、リスクも大きい。
なので、国境を超えて共同開発の流れが出てきているようだ。

たとえば、1/1の日経1面では、東芝と韓国SKハイニックスが提携し、共同で開発を進めている。
早ければ2016年度にMRAMを量産する予定だという。

他にもマイクロンや東京エレクトロンなど日米約20社の連合も量産を急いでいる。
国境を超えたグループで開発を進めている。

MRAMが量産されるようになり、価格が下がり、我々のスマートフォンに当たり前のように搭載される日が楽しみだ。