感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

「Stack Overflowって何?」

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ちょっとプログラミングでつまづいたりして、ググっても日本語で情報が出てこない。
そういうときによくお世話になるのがStackoverFlowだ。

某SI会社の何人かとご飯を食べながら話してて、調べ物の話題になったときに、

「行き詰まった時、Stack Overflowってサイトは英語だけど助かるよね~」

みたいな話をしたら、真顔で

「Stack Overflowって何?」と聞かれた。

過度な一般化はしたくないので、「SIの人が」じゃなくて、「たまたま話していた人が」知らなかっただけだとする。
それにしても、6人いて3人はStack Overflowどころか、SSDって何?みたいに言われたのには驚いた。

いや、別にSSDの中の仕組みについて話したいわけじゃなくて、

「PCをSSDにしたら起動がすごく速くなって嬉しい」

みたいな話をしているときに、

「えっ?SSDって何?」

なんて聞かれて。

そう言われてみると、自分も新人のときってSSDもStack Overflowも知らなかったよなーと思った。
別に、知ってるから偉いってわけではもちろんないし。

俺も自分で手を動かしたり、自分で何かを調べたり、ブログで見かけた話も、わからないながらも少しずつ少しずつ勉強して調べていった結果、たまたま知ってることが増えただけであって、自分で何かを開発したり技術に興味がなかったら、当然上に挙げた用語に触れることなんてなかった。

自分も、環境によっては技術的なことは一切関心を持たず、自分の下に何人の協力会社がいて、何人月のプロジェクトを回しているかしか興味のない人間になっていたかもしれない。

そういう人を「エンジニア」と呼ぶのは若干はばかられるけれど、それはそれで、その人がその人の環境で頑張っている結果なんだと思う。

つまり、求められる環境によっては、同じ努力でも全然別の方向に向かうということ。

それなりに技術的なことを求められる環境だったら、技術を身につけるように努力する。

ひたすらマネージャーであることを求められる環境だったら、技術を身につけるようとはせずに、中国語だったり、コーチングの本を読んだり、あるいは資格試験の勉強だったりの努力していたのだろう。

だいぶ昔に運が7割。選択が1割。残りは努力。という記事を書いて、それはそれでだいぶ炎上したんだけど、今でも考えることはそんなに変わっていない。

自分は運が良かった。
環境に恵まれたと思っている。

自分で言うのも変だけど、けっこう真面目な人間だと思うので、自分が所属する環境によっては、ひたすらマネジメントとか、社内政治力を高めるための努力をし始めていたかもしれない。

そうじゃなくて、こんなブログまで始めて、技術に関心を持てる環境でよかった。
それが報われるような環境でよかった。

自分の人生で育んてきた価値観と、自分が所属する環境の方向性が一致しているっていうのはすごく大事だと思う。
そうじゃないと、辛くなる。楽しくなくなる。てゆうか昔、なった経験がある。

やっぱりそれって多くの場合、最初の一歩は「運」だと思うんだよなぁ。

もちろん、二歩目からは、努力することで道を切り開けるとは思うんだけど。
あくまで新社会人としての最初の一歩はね。最初は非力だし、情報も少ないし。

で、場合によってはだけど、最初の一歩目で、自分の今後の努力も含めた方向性の大筋が決まってしまうかもしれない。
それに何の疑問を持つこともなく。

ブログを始めて良かったことはけっこうあるんだけど、ブログを始めようと思ったのも、「たまたま」ツイッターで「技術力を高めたいなら、ブログを始めたらいい」って話を読んだからで。

たまたま目に触れてなかったらブログをやってることもなかったかもしれない。
なかったかと思うと、少し恐ろしい。

たまたま新人のときにIVSに参加して、技術に興味を持たなかったら、今はプログラミングの勉強もしてなかったかも。

そう考えると、やっぱり一つ一つのさりげないきっかけが積もり積み重なって、今の自分がある。
運が良かったなーって思う。

とにかく環境に感謝することを忘れずに、環境に甘えることなく、これからも学び続けたいねっていう話でした。