感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

伊藤忠商事が午後8時以降の残業を禁じて早朝出勤に割増金を支給した結果www

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2013年の10月の東京本社の午前8時までの出勤者数は前年同月の約2倍。月平均の残業時間は総合職で4時間半減ったという。
タイトルは2ちゃんねるのまとめ風にしたけれど、会社に制度を導入するために、金銭的なインセンティブがいかに強力かを物語っている。
伊藤忠商事は非常に良い先例を残してくれたといえるだろう。

今日の日経新聞の12面「伊藤忠商事 針路を探る」という記事にあるのだが、
この残業禁止・早朝出社の奨励の狙いとしては、「現場主義を徹底し、顧客としっかり向き合う商社マンになってもらう」ことにあるという。
そうすることで、

・世間が動き出す前に営業準備ができる
・残業禁止で逆に集中力が高まる

などという声が現場から上がっている。

伊藤忠商事の岡藤正広社長は無駄な資料や会議の削減も徹底的に促している。
これも大企業では非常に珍しい。

岡藤社長の就任前と後で、役員会議の時間は年間で約600時間削減された。
会議資料の厚さも半分以下になった。

「資料を準備する時間があるなら宝の山の現場に足を運べ!」

と岡藤社長は言う。

ずいぶん男気あふれる社長だな、と思いネットで軽く調べてみた。

伊藤忠商事社長の岡藤正広氏。
1949年大阪生まれ。だから今は64歳。
74年に東京大学経済学部卒業後、ずっと伊藤忠商事。
アパレルや繊維部門で活躍し、2010年から社長になった。

現場主義を貫くのも、自身の繊維部門での経験からくる。

岡藤氏は、91年から「ビバリーヒルズ・ポロクラブ」「コンバース」「U.Pレノマ」と、次々にヒットさせた。
その決め手になったのが、実際に卸売をしている現場の人から聞いた情報だったという。
参考リンク:http://president.jp/articles/-/7072?page=2

仕事のやり方としては事前予習を欠かさないようだ。
自宅の風呂場やトイレでも予習をする。
週末に考えたことをメモにして、月曜の朝に出社後、担当者を呼んで次々に指示を出す。

予習というのは特別なことではなくて、自分が担当するものに対して前もってよく調べてから臨む、というシンプルなものだ。

岡藤社長は、伊藤忠を商社業界3位に引き上げ、異色の経営者として注目を集めている。
・・・とあるけど、以下のリンクを見ると、伊藤忠は売上業界2位じゃない?
http://gyokai-search.com/4-syosya-uriage.html

ちょっと前まで三井物産が不動の2位だった気がするけど。

こうやって勢いよくガンガン改革できる社長ってカッコいいよね。結果もついてきてるからなおさら。