感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

「全ての人は幸せになるために恋愛をして、そのうちの9割は最終的に不幸になる」と言ったら怒られた。

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その昔、mixiが流行ってた頃。

当時の彼女に振られた腹いせに、

「全ての人は幸せになるために恋愛をして、そのうちの9割は最終的に不幸になる」

みたいなことをキリッとした表情で投稿したら、女子にフルボッコにされた。
なぜあんなに怒られたのかよくわからなかったのだが、スイーツ系の女子に

「君は本当にかわいそうな人だね」

とか、

「恋愛のこと何もわかってないんだね」

みたいなことを言われたのは、実に心外だった。
俺はただ、確率の話をしたかっただけなのに。

10人と付き合ったとする。
そのうちで、別れもせずにずっと一緒にいて、一生幸せで居続けられるのは最後の1人だけである。

高校生のときを思い出してみよう。

あの思春期には、たくさんのカップルができたけれど、仮に10組のカップルができたとして、結婚まで続くカップルはそのうちの1組もないだろう。
みんな、付き合いたての頃は幸せな気分で、「この先の幸せ」を夢見て付き合うはずだ。

でも、最終的には9割以上のカップルが、愛も冷め、諸々の事情で別れることになるだろう。
そして別れの9割は、どう考えても「幸せな別れ」とは言えないはずだ。

つまり、幸せを夢見て始めた恋愛はほとんどの場合、最終的には不幸な結果に終わるということだ。
(細かく言うと、「0.9(別れ)×0.9(そのうちの不幸な別れ) = 81%のカップルが不幸になる」と言ってもいい気がするが、そんな細かい話はいい)

ここで色んな女子にフルボッコにされたことで、俺はひとつ、大切なことを学んだ。
世の中には数字とロジックに基づいて、様々な鋭そうな意見を発信する人がいる。

ツイッターに特に多い。

そういう人を見て、仕事ができそうでカッコイイと感じることはある。
kazu_fujisawaまじかっけーと思うこともある。

でも世の中の大半の人は、別に数字で判断するわけでもなく、ロジックで動いているわけではない。
人は、感情で物事を判断して動いているのだ(宝くじ売り場に行列ができているのがその証拠だ)

だから、そういう人に対して確率の話をドヤ顔で語ってもダメなのである。
ブログのように、読み手が書き手を選べて、読みたくない人には近づかなくて済むメディアであれば、ロジックを詰めて発信するのが望ましいと思う。

でもSNSみたいに、強制的に友達の投稿が目に入ってしまうようなメディアでは、文章のロジックよりも読み手の感情に訴える方が大事だ。

冒頭の例で言うと、

「いつも2人で幸せになりたくて恋愛を始めているのに、どうして最後はこんなに哀しい別れを経験しなきゃいけないんだろう」

的な表現に書き換えるべきだ。

このキモさは一部の女子からの評価を上げ、一部の男子にはキモいと言われる恐れがあるが、いずれにせよSNSに何かを投稿するときは、リアルな友達の顔と気持ちを想像しなければならないだろう。