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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

会社を辞めたくなる時期。

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会社を辞めたくなる時期は人それぞれあると思うけれど、自分の感覚では結婚ラッシュと同じように、退職ラッシュみたいな時期があるように感じている。

社会人1年目の終わり頃に第一波。

社会人3年目~4年目の終わり頃に第二波。

第三波は35歳~37歳くらいで、その後は基本的には辞めない。

第三波についてはまだ詳しくはよくわからないけれど、この第一波の退職と、第二波の退職には異なる傾向があると思っている。

第一波は「会社が想像していた(期待していた)ものと違ったから辞める」「地味な下積み作業があまりにもつまらないから辞める」という人が多い。

「この会社はいる価値がない」と早々に見限る決断力のある人は、1年目の終わり頃にスパッと辞める。
自分の場合は、1年目の地味すぎるタスクへの嫌気と、周りのWeb系のベンチャーへの憧れから、この時期に退職願望が膨れ上がった経験がある。

結局退職はしなかったけれど、こんな風に1年目の終わりを一つの区切りとする人は多いのではないだろうか。

第二波の場合は、第一波と少し勝手が違う。
社会人の3年目、4年目になると、優秀な人の場合はヘッドハンティングされて、より報酬の高い企業か、あるいはベンチャー企業に転職する。
女性の場合は結婚して退職する人が多くなる。
他にも、地元にUターン転職する人、「やりたいことが見つかった」と言って比較的ポジティブな理由で辞める人が多くなるのもこの時期だ。

自分も新人の頃は、この時期(3年目あたり)に退職してベンチャー企業に転職して、毎日ワクワクしながら死ぬほど働きたいなぁと思っていた。
でも、そうならなかった。

別に意識高いことを言うつもりじゃなくて、正直な気持ちを漏らすだけなんだけど、普通に仕事が楽しくなってきてしまったからだ。

最初は業務周りのこともよくわからないし、技術力もさっぱりだったのでクソも面白くなかった。
だから数年我慢した後はさっさと転職して、もっと毎日ワクワクするような仕事がしたいと思っていた。

でも、我慢してコツコツやってるうちに、いつの間にかできることが少しずつ少しずつ増えてきて、そのうち仕事で関わる人も増えてくると、なんだか仕事が面白いと感じてきてしまったw
あれ?こんな予定じゃなかったのに。

これって社畜になってしまったということなんだろうか?
会社に染まってしまってる?

ベンチャーでバリバリ働いた方が絶対楽しい!と考えて、「2X歳になったらベンチャー企業に転職する」という決意を昔の手帳に書いていた。
なのに、今の仕事がなぜか楽しい。
それはきっといいことなんだろうけど、当初の思いが全く変わったようで、少し複雑な気持ちでもある。

自分の事なのに、他人ごとのように「人って変わるんだなぁ」と感じる。
来年の自分はどう変わっているだろう?
昔の時点で「今の自分」を想像できなかったように、今の時点で想像している「未来の自分の姿」の通りにはならないのだろう。

だから、今を一生懸命頑張るしかない。
未来の自分が、今よりは良くなってたらいいな。


スラムダンク勝利学 (勝利学シリーズ)

スラムダンク勝利学 (勝利学シリーズ)

この記事を書いているうちに、スラムダンク勝利学のことを思い出した。
高校生のときに読んで、大きな影響を受けた本。
この本には「今に集中する」という哲学が紹介されている。

過去にシュートミスした経験や、試合が終わった後に「どうなるだろう」なんて考えるのではなく、「今」に集中する。
「今できること」に集中することが、自分のセルフイメージを最も大きくする方法なのだという。

その他にも、「根性の正しい使い方」や「悪口は言わない」方が得する事の心理学的な根拠が書かれている。
この本の内容は別の機会にでも詳しく紹介したい。