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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

『仕事は楽しいかね?』を読んで。~試してみることに失敗はない~

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仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?

この本は、たしかエンジニアが読むべき本の特集で、グリーのCTOの藤本真樹さんが推薦しているのをきっかけに買った本だ。
だいぶ前に買ったんだけど、読まずに棚の中で眠っていた。
今日、"たまたま"目についたので読んでみたわけだ。

180ページ程度の薄いこの本は、想像以上に学びに満ちていた。
まず、世の中の成功本とは一線を画していた。

この本は、以下の一点を強調する。

成功に法則なんかない

ということだ。

みんなが教訓を求めて成功本を買い漁るのだけれど、この本では「成功は偶然の産物だ」という。
この話を読んで、以下の記事を思い出した。
ガンホーCEO森下氏「ヒットの方程式やっぱ、ない」
これは、ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社の代表取締役兼プロデューサー・森下一喜氏が、パズドラのヒットの方程式について、「ない」と答えていることに関する記事だ。

パズドラのヒットの法則について、「やっぱ、ない」と言い切っている。
講演を見に行きたかったのだけれど、たぶん、たくさん試行錯誤しているうちに、パズドラがヒットしたということではないかと思っている。

本で語り部となるマックスはこう言った。

これは僕の大好きな言葉の1つなんだ。
"遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る"

ここでマックスが言いたいのは、試すことが大切だということ。

試してみることに失敗はない。コイン投げだと表が出るか裏が出るかは2分の1の確率だ。

参加者1000人でコイン投げ大会をやって、表が出れば勝ち。裏が出れば負けとする。
七回投げ終わると、残る人はちょうど8人になる。この人たちは「コイン投げの達人」と呼ばれるだろう。
勝った人たちは当惑するくらいの賞賛を与えられる。
この人達はコイン投げの天才だ、達人だと。

でも、実際は達人でもなんでもない。
偶然表が出続けた人達が、天才だと褒め称えられる。

大事なのは、コインを投げ続けることだ。
投げ続けた人だけが、コイン投げの達人になれる。

コインを投げるとはどういうことか?
試行錯誤を繰り返しながら、それでもどうにかこうにか、手当たり次第にあれこれやってみるということだ。

マックスは言う。
必要は発明の母かもしれない。だけど、偶然は発明の父なんだ。


★ ★ ★
今日は実は全部読み切れておらず、あと50ページほど残っているのだけれど、それでも学びは多かった。
1章ごとに学びがある感じ。最後まで読んだらまた、まとめて感想を書きたい。

仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?