感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

全雇用者に占める非正規雇用者の割合は2012年で35.2%。1985年から大幅に増加している。

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今朝の日経新聞の3面から。

非正規社員の割合は1985年から拡大

全雇用者に占める非正規社員の割合は、1985年の16.4%から2012年は35.2%に拡大した。
内訳を簡単に見てみると・・・
役員を除く全雇用者は5154万人。
そのうち、正社員が3340万人で、約65%を占める。それ以外の35%が非正規社員

非正規社員のうち、契約社員・嘱託社員が354万人。非正規社員1814万人のうち、19%がここに分類される。
次に、パート・アルバイトが1241万人。非正規社員のうち、68%がパート・アルバイトだ。これはもちろん大学生アルバイターも含む。
派遣が90万人。

最近の景気回復に伴い、非正規社員の雇用が伸びているようだ。
特に、新車販売が好調なトヨタ自動車は向上で働く期間従業員を期初に比べて6割増野4000人に拡大した。

非正規社員は景気の変動に対して、柔軟に増減させられるから便利だ。
逆に正規社員だと、日本は解雇規制が非常に強力に働くため、なかなか調整がきかない。正規社員をリストラするとなると、大きなニュースにもなる。

個人的な感想としては、まだまだ意外と、正社員は多いものなんだな、と思った。
全体の65%が正社員と。

この割合はまず間違いなく、徐々に落ちていくことだろう。
理由は単純に、正社員はコストが高くつくからだ。日本全体が成長していて、労働力が足りていないならば、正社員の割合は増えていくだろう。
しかし、成熟した日本で、かつこの先人口は減っていくのだ。

当然、労働需要も減ってくる。
企業は新興国との競争のために、コストをできるだけ削減しようとするだろう。

企業にとっての最大のコストは、正社員の人件費だ。
しかも、簡単にクビにはできない。

非正規社員を増やし、労働需要に応じて柔軟に雇用を調整するほうが、企業にとっては合理的だ。
逆にいうと、正社員として働くのであれば、簡単に換えが聞かない人材になる必要がある。
そうでなければ、その社員を正社員として雇用する意味がない。

まぁ、一度採用してしまえば、なかなか解雇できないから、意味がないことが後からわかってもクビにはできないんだけど。