感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

同期の「退職しました」報告は、すごく寂しい。

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年末、年度末は退職者が増える。
メールの「退職のご挨拶」なる件名を見ると、「またか・・・」とひどく寂しくなる。

とりわけ、同期が退職するときは格段に寂しい。

新人研修の時はしゃいでたあいつは、いつの間にか大人になって、会社を飛び出るようになったのかーとか、
新しい会社にヘッドハンティングされていく人を見てすごいなーとか、
みんな新しい道を見つけて新しい挑戦をして、前向きで応援したいんだけど、やっぱり寂しくなるよね。

それで、同期がいなくなるときのこの「寂しいな」っていう気持ち。
なんで寂しくなるんだろうって考えた。

だってそうでしょ?

部署が違う同期は別に普段会うわけでもない。
SNSで友達なら、いつでも連絡は取れる。
別に会社を辞めることくらい、影響は無いはずだ。

なのになんで寂しくなるんだろう。
地元から東京に出るときに、親友となかなか会えなくなってもそんなに寂しくなかったのに。

そうやって考えているうちに、ふと自分が歳を重ねて、40過ぎになっているときの姿が浮かんだ。
もしかしたら結婚しているかもしれない。子供がいるかもしれない。

20代で出会った同期たちは、もういいお父さんになって、家庭のことで忙しいのかもしれない。
そんな風にオッサンになったときに、辞めてしまった同期と会うことはもう二度とないだろう、という確信にも似た予感。

一度何かで関係を持った人と、もう二度と会わなくなって、関係が完全に切れてしまう。

それが心の中にある寂しさの理由だった。
なくなってしまうことへの、寂しさだったのだ。

だから僕は、たいして仲の良くない同期が退職するときほど、いつも寂しくなる。
もう二度と会わなくなるような気がして。