感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

Hagexさんを見習いたい。

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Hagexさんを尊敬している。
Hagexさんは、ネットウォッチ力や「ゲスパー」という特殊能力を使った鋭い考察などに注目が集まりがちだが、僕が尊敬しているのはそこではない。

彼の、読者に対する真摯な姿勢を尊敬している。

Hagexさんの「日記」タグの記事を読んでみるとわかるが、彼は会社員である。
時折仕事が炎上して、夜明けまで仕事をされているらしい。

それでも、ブログはしっかり更新し続ける。継続をやめない。

「そりゃ好きなことだから続けられるんだろう」

というのは簡単だ。

僕だってプログラミングの勉強をするのは楽しいし、勉強したことを自分の言葉に直して、記事を組み立てるのはワクワクする。
それでも、もし夜明け前に家に帰って、ああ疲れたと言って部屋に入り、そこでパソコンを開いてブログを更新する気になるだろうか?

僕にはきっと無理だ。眠いしまた明日でいいや、となってしまう。

継続は力なりというが、「断続しないこと」こそが、最も難しい。

それを、Hagexさんは9年近くずっと続けている。
僕なんて9年続けられたのは歯磨きとオナ・・・(自粛)くらいだというのに。

そこにはきっと、「好きだから」では済まされない読者に対する真摯さ、あるいは、継続することへの強い意志があるのだと思っている。
そして、その点を、僕はすごく尊敬している。


もう一点、立派だと思っていることがある。

それは、Hagexさんは身銭を切ることを惜しまないところだ。
損得で物を考えない姿勢といってもいい。

社会人になって気付いたのだが、人間って意外とケチである。
技術系の会社にいても技術書代をケチる人はいくらでもいるし、とにかく身銭を切りたがらない人は想像以上に多い。
自分の好きな女の子のために惜しまず金を使う人はたくさんいるが、会社に貢献するためとか、知らない誰かのために財布を開ける人はなかなかいない。

そんな人をたくさん見てきたから、Hagexさんの「ブログ読者のために身銭を切って実物を検証する姿勢」はすごく立派なことだと思う。

たとえば、発行されない有料メルマガ

全く配信されないことがわかっているメルマガに、月額735円を支払う人はなかなかいない。
100%損をして、しかも不快になることがわかっているからだ(不快になるという点で、寄付とは訳が違う)

それでもHagexさんはメルマガを取り続けた。
ネタにするためだけに。
実態を検証して、読者を楽しませるためだけに。

これはなかなかできることではない。
加瀬あつしの「ゼロセン」という漫画にあった、

「もっと損ができる男になれ」

というセリフは今でも覚えているのだけれど、実際に損ができる男というのはけっこう少ない。

その点、Hagexさんは立派な「損ができる日本男児」だな、としみじみ感じる。
(安藤美冬さんの「サバイバルキット」なるものも購入していたようだし)

僕もHagexさんの真摯な姿勢を見習って、仕事が忙しくても、盆でも正月でも、自分がやるべきことを継続しようと、改めて決意を強めることができた。

いつも、楽しい記事をありがとうございます。
毎日楽しみにしています。

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余談になるけれど、継続の大切さを意識するようになったきっかけは、「ビジネス発想源」というメルマガ(無料)だ。

大学の時から購読しているのだけれど、「継続」という点でこのメルマガから学んだこともとても多い。
(著者は「学ぶんじゃなくて実践しろ」と言うだろうけど)

継続って、何をやるにしても、地味だけど一番大事なことなんじゃないかなぁ。

なんか、ライフハック系の記事で「○○を劇的に改善する方法」とか「人生がうまくいく魔法の○○」みたいのがあるけれど、
そんなんじゃなくて、自分が大事だと思っていることをコツコツコツコツ毎日続けること。
途中でやめないことこそが、後から振り返った時に、いつの間にか自分を劇的に変えることができる唯一の方法だと信じている。