感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

画像投稿サービス「ボケて」が面白い。

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「ボケて」が面白すぎる件。

今日の日経流通新聞3面。
投稿サービス「ボケて」が面白い。興味深いとか、役に立つという意味ではなく、本当に言葉どおり「面白いw」という感じ。
以下はWebサイト
http://bokete.jp/

スマホアプリもダウンロードしたが、これは通勤電車のお供のとして最高のツールではなかろうか。
ページビューは月間1億。痛いニュースと同じくらいか。
作品の投稿数は100万件にのぼるという。

トイレにこもっているときとか見てしまうのだけれど、トイレで1人で「ブフゥッ」と笑ってしまう。通勤中もきっと笑ってしまうに違いない。

パッと見た感じ、「ボケを投稿する」というのはハードルが高く、本当に皆投稿すんのかよ、と思ったんだけど、意外と活発なんだね。月に100万件って。

ツイッターでも面白い人はたくさんいるように、世の中面白い人はたくさんいて、その人達の力を結集すればこんなに素晴らしいコンテンツができるのかといういい例になった。

「ボケて」の「殿堂入り」機能のように、最初から面白い人を抽出する機能があれば、ツイッターでもワロスbotとか、パクリbotが出てくる余地はなかったのかもしれないね。

すかいらーくが復活に向けて頑張っているらしい

日経流通新聞の1面で特集されていた。
すかいらーくが改革を進めている。主導するのはベインキャピタルで、記事を読む限りでは外からの圧力による改革のようだ。
取締役にファストリ出身者やマクドナルド出身者を招き、効率化を進める。

厨房設備が非効率になっているためレイアウトの見直しや共通化にとりかかる。
記事から学んだ外食の効率化のポイントは以下の通り。
けっこう効率化のための視点ってあるんだなぁと勉強になった。
■店舗の中

  • 座席の感覚を狭めて総客席数を拡大すること
  • 2人がけの席を多く配置すること
  • 壁をガラス張りにすることで、広く感じるようにすること
  • 背もたれを高くしたり、可動式の間仕切りを活用して、個室感を演出すること

この「個室感の演出」と「客をできるだけ多く詰め込む」を両立させるために、色々と工夫しているようだ。
■厨房、スタッフ

  • 調理の標準化
  • 調理器具の統一
  • 店員の動線や歩数の分析
  • 営業時間を地域に応じて変える

店舗によって品質にバラつきが出ることもあったらしく、それはいかんと改革しているようだ。
自分の話になるが、この「標準化」という言葉があまり好きではない。
根本にあるのが新人時代にいたグループで思考停止していたことだ。

「標準化」は実に便利な言葉だ。
作業を手順に落としこみ、誰でも同じ品質が出せるように、統一する。
昔のチームでは、標準化の名のもとに、大量の資料のひな形や作業手順書が作られた。設計書のひな形も。

これはたしかに標準化しているのだが、いかんせん思考停止もしている。
標準化自体が思考停止を促すものであるし、考えずにやれるから誰でも同じ品質を出せるのだけれど、標準化自体が目的になると罠にハマる。
既存資料の「ひな形に沿ってはいるものの、意味不明」なところとか。
手順は作ってあるけれど、無駄が多すぎることとか。
資料のひな形はあるけれど、わかりづらいとか。

標準化された資料は、味も素っ気もない資料で、たしかに「必要項目」は満たしているのだけれど、本当に意味がわからなかった。
なぜそうなるのかが書かれておらず、淡々と事実を書いてあるだけだったからだ。
後から来た人間は、「なぜそういう処理をしたのか」という「なぜ」が知りたいのに、それは書いていない。
「何があるか」は資料に書かなくてもコードに書いてあるだろ。

そこまで手順があるなら、自動化しろよ人間がやんなよ、と言いたくなる作業手順書も。
課長が満足するために作られた資料のひな形も。
無駄に思えた。

標準化は確かに品質を保つ上で必要だけど、手順にできることならコンピュータにやらせればいいし、そのための便利なツールはいくらでもある。でも、標準化の名のもとに思考停止してしまうと、「さらに良くする」ことに頭が回らなくなるんだよね。結果として、非効率に甘んじて、仕事がつまらなくなり、新しいものを否定するようになる。

思い出すとキリが無いが、異常さに気付けないのは、非効率に染まりきっていたからだろう。外から見ると気付くものである。

は、そうか。だからすかいらーくも外から指摘する人が入ってきたのか、と1人納得した。