感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

知っておきたい社会保険の知識まとめ。

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社会保険の種類

まず、保険には社会保険(公的保険)と私的保険(民間保険)がある。
で、ここの主題。社会保険。
社会保険には

  • 医療保険
  • 介護保険
  • 年金保険
  • 労災保険
  • 雇用保険

がある。

このうち、ちょっと詳しく述べるのが雇用保険。
なんか若いうちに一番関係ありそうだから。

雇用保険というのは、労働者が失業した場合に必要な給付を行ったり、再就職を援助する制度のこと。
雇用保険の保険者は「政府」で、窓口は「公共職業安定所」となる。
公共職業安定所というのは、いわゆるハローワークのことで、ここに行かなければ雇用保険ってもらえないんだね。

で、被保険者は、適用事業に雇用されている労働者となる。

雇用保険の給付内容

まず、「求職者給付」というのがある。
いわゆる失業保険である。

失業保険の給付日数は、「自己都合・定年退職」の場合と、
「倒産・会社都合の解雇等」の場合で異なる。

まず、自己都合、定年退職の場合はこちら。

年齢/被保険者期間 1年以上10年未満 10年以上20年未満 20年以上
全年齢 90日 120日 150日

つぎに、倒産会社都合の場合は「特定受給資格者」と呼ばれ、普通より長く給付されることが多い。
具体的には、勤続年数が長く、かつ年齢が高いほうが給付日数は増える。
数字は以下のサイトを見てほしい。
http://koyou.tsukau.jp/article/shoteikyuufu.html

ただし、受給には要件がある。
離職前の2年間に、被保険者期間が12ヵ月以上。
倒産・解雇の場合は離職前の1年間に、被保険者期間が通算6ヶ月以上。

つまり、1年以内にポンポン転職する人は失業保険をもらう資格は無いということだね。
受給期間というのは原則として1年間と決まっていて、離職してからダラダラと1年以上経ってからは失業保険をもらえないということ。

失業したらすぐにハローワークに行った方がいいってことだね。辞めた瞬間って何もやる気がなくなるかもしれないけれど。

求職者給付以外には、「就職促進給付」、「教育訓練給付」、「雇用継続給付」がある。

崩壊崩壊と騒がれているが、年金制度には強制加入の「公的年金」と任意加入の「私的年金」がある。
日本の年金制度は、国民年金を基礎とした「3階建て」の構造になっている。
この「3階建て」というのがまたわかりづらくて腹が立つが、順を追えばなんとか理解できる。

まず、3階建ての1階。
この基礎となる部分は「国民年金」である。国民年金は20歳以上から60歳未満のすべての人が加入する。
で、「すべての人」といっても、3種類に分けられる。ここがややこしいのだが、

  • 第一号被保険者

というのが、「自営業者、学生、無職の人」となる。
この人達は基本的に月額15040円の国民年金保険料を支払う。
高いね。毎年4月に280円ずつ引き上げられていて、最終的には16900円で固定となる。
国民年金保険料を滞納した倍は、納付期限から2年以内ならば、納付が可能である。

  • 第二号被保険者

これは会社員とか公務員とか、一般的なサラリーマンは第二号と覚えておけばいい。
この人達は、厚生年金保険料に国民年金保険料も含まれるため、別途国民年金保険料を納める必要は無い。

で、この毎月の保険料はどうやって計算するかというと・・・

毎月の保険料 = 標準報酬月額 × 保険料率
賞与の保険料 = 標準賞与額 × 保険料率

となる。
この標準報酬月額というのは、毎年1回(7月)に4月、5月、6月の給料(報酬)の平均額を用いて国が決めている。
つまり、4、5、6月の給料がなぜか高くなっていた人は翌年の標準報酬月額が高くなる。
ただし、標準報酬月額の上限は62万円となる。

で、この4,5,6月の平均給料に保険料率、16%くらい(最終的には18.30%になる)を掛けたものが、支払う保険料である。
保険料が決まったら、これは労使折半して、会社と従業員が半分ずつ負担することになる。

4,5,6月はあんまし残業代とかもらわないほうがいい、とか言ってる人がいたけれど、こういうことなのかな。

  • 第3号被保険者

第二号被保険者の扶養配偶者で、この人達は保険料の負担はない。

とりあえず今日はここまで。