感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

ヤマダ電機がネット販売を強化しているというけれど

<スポンサーリンク>

ヤマダ電機がネット販売を強化しているというけれど

7月1日の日経流通新聞から。
ヤマダ電機がネット上で「最安値」を追求し始めたという。
他社のネット通販の価格をチェックし、最も安い価格に更新するという作戦だ。
で、これをどうやっているのかというと、ほぼ24時間、のべ100人体制で同業他社の価格が、自社サイトの価格よりも安くないかをチェックする。ヤマダの価格を最も安くするため、一日数回の頻度で自社サイトを更新する、というものらしい。

いや、そこは自動化しようよ・・・・。

この24時間の監視している人がアルバイトだとして、時給800円。
800円×24時間×100人 = 192万円
のコストが毎日かかることになる。年間で7億80万円のコストだ。
価格の更新を正社員がやるとしたら、これにさらに上乗せして、コストがかかる。

そもそも人間はこういう単純作業に向いていない。
社員だってインターネットを監視してたら疲弊して、別のサイトを見てしまったりするのでは無いだろうか。

こういう単純作業は人間にやらせてはいけない。
コンピューターがやるべきものだ。手順があるものは基本的には自動化できるし、それがネット上のものなら尚更だ。

ヨドバシカメラではポイント付与後の価格がアマゾンより1%安くなるように設定しているらしい

で、こんな風に1%くらい安くしても、Amazonにはアフィリエイトがある。
3%自分にキャッシュバックされるので、1%安くしたくらいじゃ旨味は無い。こういう否定的な意見をネットに書くのは良くないのだけれど、家電量販店にはいつも嫌な思いをさせられてきた。
最近はめっきり家電はアマゾンで購入している。

とはいえ、僕も最初はAmazonで家電を買おうなんて思ってなかった。
電気屋に直接モノを見に行って、欲しい物を吟味して購入したものだ。

ある日気付いたのだが、店舗はもうとにかく品揃えが悪い。
アマゾンの10分の1もモノが置いていない上に、店に行ったからといって、ネット以上の情報が得られるわけでもない。
自分の中では、もう家電の実店舗はもういらないんじゃないかという結論に達した。

品揃えが悪いのは仕方ないからさ、それなら無機質に店舗に並べるんじゃなくて、「"わざわざ"来た意味がある」ように陳列を工夫しようよ。
代替手段が無いひと昔前と違って、わざわざ店に行かなくても買えるんだから。
もっと「店に行く意義」を感じるようにしてほしい。接客は丁寧で良かったんだけど、陳列がもっと楽しければいいな。

社内SNSで気づきの共有とのこと

7月3日の日経MJから。
有料老人ホームのmusubiでは、社員約40人が入居者のケアに関する申し送りや意見を現場から積極的に投稿しているという。
社内SNSのトークノートと使っているらしい。
この「トークノート」というのはネットベンチャーのトークノートが提供。8000社以上の顧客がいるようだ。

社内SNSの活用により、業務効率が格段に向上し、社員がアイデアや意見を発信することでコミュニケーションが密になった」ようだけど、そうなんだ!
世の中にSNSが浸透してずいぶん時間が経つけれど、社内SNSがアイデアの吸収に役に立つとはどうも思えなかった。
それは大きな企業にいるからなのかもしれない。
SNSが活発に機能するためには、社員のリアルの関係が密接であることが大事だと思う。
顔の見えない利害関係者に対して、本音は語れないからだ。

大きな企業で、隣の部署の人の名前も知らない状態だと、社内SNSにはありきたりな意見しか書き込まれない。
あっても一部のおじさんくらいの年齢で、ある程度の立場がある人が愚痴ってるくらいで、それほど斬新な意見は出ないものだ。特に若手からは。

でも社員の規模が小さく、皆の顔と名前が一致している組織であればSNSは有効に働くのかな。
それってわざわざ「社内SNS」を使う必要があるかはわからないけれど。
Facebookとは使い分けたいんだろうね。