感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

橘玲の「資産防衛マニュアル」を読んで「最悪の事態」に大切な人を守れる準備をしたいと思った。

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橘玲 「資産防衛マニュアル」がやはり面白い。
休日ということで読み進めたのだが、彼が著書の中で繰り返し主張しているのは。

「財政破綻がいつ起こるかはわからない。誰も予測できない。起きるか起きないかもわからない。
しかし、財政破綻が起きた後に何が起こるかは予測可能で、予測可能なことに対しては対策も可能である」

ということだ。

日本の財政破綻には3つのシナリオがあり、
(1)国債価格が下落して金利が上昇する
(2)円安とインフレが進行し、国家債務の膨張が止まらなくなる
(3)日本政府が国債のデフォルトを宣告し、IMFの管理下に入る

筆者はこのそれぞれのシナリオに対して、具体的な金融商品を紹介しつつ、リスクヘッジの方法を提示する。
本日読んだのは上記の破綻シナリオの(1)に対する対策だが、この場合は国債ベアファンドが有効だという。

国債ベアファンドとは、国債の価値が下がれば、それに反比例して価値が上昇する金融商品で、日本国債に連動しているのは

野村アセットマネジメント
スーパーボンドベアオプション3
http://www.nomura-am.co.jp/fund/funddetail.php?fundcd=140345

T&Dアセットマネジメントの
日本債券ベア
http://www.tdasset.co.jp/fund/JBE/

などがある。
このような商品を押さえておくことで、国家破綻の際のリスクヘッジの手段を得ることができる。

正直、私は金融商品の運用については無頓着であった。
20代の私にとっての「資産」は人的資本がほとんど全てであり、「どこにいっても、どんな状況でもお金を稼げる力をつけること」が最大のリスクヘッジだと考えているからだ。
それは今でも正しいと思っているけれど、最悪の場合に家族だけでも守れるように、金融商品の知識・運用について学んでおくのは大事なことだと考え直すきっかけになった。

日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル

日本の国家破産に備える資産防衛マニュアル