感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

技術を学ぶことに対する意識の違い。

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自分の時間(余暇)の中での勉強の優先順位とも言う。

学ぶことをどれくらい優先するのかということについて考えていたら、どうでもいいことを思い出したので、ちょっとメモ。

今の会社(某SIer)に新人として入った頃、部署に配属されたときのどっかの偉い人の話で、

「○○さん(名前忘れた)だって本は自分で買って勉強してるって言うし、〜だから、こういう人を見習いなさい」

なんて話をしていたのをうっすらと思い出した。
要は、本を買って勉強してる○○さんは偉い、みたいな話だったと思う。

そのときは素直で真っ直ぐな疑問を持たない汚れなき新人だったので、

「ほうほう、そんな偉い人がいるのか」

と感心したものだった。

会社に入って3年経ったいま改めて思うのは、特にお年をめした方に言えることなんだけど、技術に対して関心が薄すぎるんじゃなかろうか。
80年代〜90年代の技術知識で止まっているように思う。

要はみんながあんまし勉強しないから、本を買って勉強するという"当たり前のことをしている人"が褒められるようなことになるのだ。

「現場で覚えればいい」
「現場から学ぶものがすべて」

みたいな論調が聞こえるけど、現場の技術って全然体系立っていないんだよ。
現場の知識だけじゃ、その使っている技術の全体像は見えないものだと思う。

それを補完するために書籍などで自分で学ぶ必要があると思うんだけど、その「技術を体系的に学ぶ」という点について軽んじられているようにしか思えない。
そもそも現場にいて、現場の仕事をしていた結果、技術無知なおっちゃんエンジニアになっちゃったんじゃないか。

現場で何か新しい技術に触れたら、その技術をちゃんと理解するために本を買って勉強する。
それをまた現場にフィードバックする。
その繰り返しだと思うんだけど。。何かおかしいのかなぁ。。
自分は間違ったことはしてないと思うんだけど、どうも技術への関心の低さに辟易する場面が増えてきてしまった。

新人の頃は何も知らなかったから、先輩って本当にすごいなぁ、みんな何でも知ってるんだなぁ、と無垢に尊敬してたのに。
最近は先輩たちが意外と勉強不足なことが目に付くようになってしまった。
報告だけ見てるとなんでもやってるように見えたけど、実は先輩じゃなくて協力会社さんがやっていたりすることがたくさんあった。

なんかちょっと寂しい気持ちになる。

そういえばこないだは、JBossのインストールとか、JDKのインストールの仕方を手順書にしてほしいと頼まれたことがあったけど、これはさすがにググればすぐにわかると思うんだが・・・。
JBossなんて解凍するだけじゃないか。。

何か自分が役に立てるのはすごく嬉しいことだけど、触れたことのない技術に対しての拒絶反応が大きすぎると思うんだよね。
ググレよ!と突き放すのは嫌だし、そういうのは丸投げしてしまわずに自分で調べたりしてさ、
もうちょっと勉強する気持ちを皆で共有出来れば、すごくいい会社になると思うんだけど。
仕事に対してはみんなすごく真面目な人達だから。それが丸投げという形になりがちなだけで。。

でも、業務外の時間の勉強を僕が強制するわけにはいかないし、みんな予定とか家族もいるだろうし。
業務時間は会議やら資料作りやらで忙しいんだろうし。
かといって、丸投げばっかりしてるといつまでも中のことはわからないだろうし。
業務では技術を身に付けられないだろうし。

うーん。

というわけで、人に勉強は強制できないので、自分が勉強してチームを助けられるようにもっと頑張るのが1番いいという結論に落ち着いた。
よし、がんばろう。