感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

名ばかり成果主義の弊害

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英語で学ぶMBAベーシックスを読んだ。今日は「成果主義」についてのトピックを英語で勉強した。


名ばかりの成果主義が蔓延している。

「弊社は成果を元に評価します」

採用時にそういう言葉はどこからも聞くが、「成果」を明確に定義できているのだろうか。
特にエンジニアについては、どうしても印象で評価されがちではないだろうか。

システムエンジニアリングは、貢献度を数字にし難い仕事だと思う。
営業担当者なら、「いくら売ったか」という明確な揺るがぬ数字で出てくるが、システムについては、そこに明確な評価基準となる数字は見当たらない。

多くの担当者を抱え、丸投げしまくる無知なプロジェクトマネージャーがいたとする。
それでも、丸投げされた仕事をさばいた人の功績だけではなく、丸投げしたことが評価されるような世界だ。

正確に言うと、丸投げを「投げました」とは言わず、「仕事を適切に振りました」という。
でもプロジェクトへの貢献度でいうと、評価されるべきは丸投げマネージャーではなく、実際に仕事をこなした人で、いなくなると困るのは実際に手を動かして問題を解決できる人だ。

今こうやって書いていて思ったのだが、SIで成果主義を導入するなら、評価期間にその人が解決した問題を一覧に上げて、難易度を他人に評価してもらうのはどうだろうか。

解決した問題の数 × 難易度

で評価すると、けっこう平等になる気がする。
だって、丸投げすることはその人が解決した問題ではないからね。

まぁ、なんにせよ名ばかりの成果主義は徒に社員を混乱させることになる。
一方で、年功序列の評価はやる気のある社員の士気をそぎかねない。

やるなら徹底的にやらなければ意味がないのである。

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