感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

JBossの運用ノウハウのまとめ

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■ヒープの設定
起動スクリプトの変数JAVA_OPTSに設定する。
Linuxでは$JBOSS_HOME/bin/run.confに切りだされているので、そちらを編集する。

■JBoss ASがバインドするIPアドレス
各設定ファイル上で、${jboss.bind.address}という変数で参照される。
この値はJBoss ASの起動スクリプトに-bオプションで与えることができる。
例)
>rub.sh -b 172.127.53.203

■複数のJBoss ASを起動させるには
JBOSS_HOME/server以下にあるdefaultセットをコピーすればよい。これにより、設定ファイル、ライブラリ、デプロイディレクトリなどが独立する。
起動オプション-cでサーバ設定セットを指定することで、それぞれのJBoss ASインスタンスを起動できる。
そのままではリッスンするポートが競合するため、ポートを分けるかIPアドレスを分ける必要がある。

■ポートを分ける方法
設定ファイルを書き換えるのは面倒でメンテナンスが大変なため、Service Bindingという機能を使うことで使用ポートをまとめて変更することができる。
$JBOSS_HOME/server/設定セット/conf/jboss-service.xmlから「jboss.system.service=ServiceBindingManager」の記述を見つけ、要素のコメントアウトを解除する。
続いて、の値をインスタンスに合わせて変更する。

■IPアドレスを分ける方法
JBoss ASの起動オプション-bにそれぞれのJBoss ASインスタンスがバインドするホスト名/IPアドレスを指定するだけでOK。
>run.sh -c jboss2 -b 172.127.53.199

■twiddle
twiddleはリモートからJBoss ASにアクセスするJMXクライアントのこと。$JBOSS_HOME/bin/twiddle.shを実行する。
シェル/バッチスクリプトと連動したサーバ監視で利用するにはコマンドラインからの実行が不可欠なので、twiddleを利用する。

■twiddleのコマンド実行例
>twiddle[オプション] <コマンド> [コマンドの引数]
-s :JNDIのURLを指定する。デフォルトではlocalhost:1099
-u:ユーザー名
-p:パスワード

使用可能なコマンドの種類は以下のコマンドで確認することができる。
>twiddle --help-commands

■getの利用例
getはMBeanの属性値を取得する。MBean名は「"」で囲む必要がある。
>twiddle [オプション] get [コマンドのオプション] [属性名]
--noprefixオプションを使用すれば,値のみを出力させることができる。

■invokeの利用例
invokeはMBeanのオペレーションを実行する。
>twiddle [オプション] invoke [コマンドのオプション] <オペレーション名> [オペレーションの引数]

■ヒープやその他のJavaオプション
起動スクリプトの変数JAVA_OPTSに設定する。run.batの中で編集してもOK。

参考

JBoss徹底活用ガイド ーJava・オープンソース・JBoss Seam・JBoss AS

JBoss徹底活用ガイド ーJava・オープンソース・JBoss Seam・JBoss AS

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