感謝のプログラミング 10000時間

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石炭の発電単価は石油の4分の1。ただし、環境負荷が大きい。

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今日の日経新聞から。

原料 単価(1キロワット時) 供給の安定性 温暖化対策
石油 16円
LNG 10円
石炭 4円
原子力 1円

上記は1キロワット時の燃料単価だ。
原発事故後の天然ガスの輸入急増により、電気料金が上昇している。
発電時の単価の低い石炭の利用を促し、国民負担を抑えようとしているようだ。

環境影響評価の手法を見直し、CO2排出量に明確な機銃を設けるなどして、新増設をしやすくする、
とあるが、基準を変えることで石炭の環境負荷が減るわけではあるまい。
むしろ評価手法を変えるということは、過去との比較ができなくなるということではないだろうか。

つまり負荷が大きくなったのか小さくなったのかがわからなくなるということだ。
このように、外部の環境に合わせるように評価手法を変えるのはよくない。
臭いものに蓋をしているだけで、臭いものが存在することに変わりはないからだ。
それよりもむしろ、評価基準を据え置き、過去から見た負荷の増大と向き合って、それに対して都度対応していくことが重要である。

記事によると,日本の技術を使うことにより、石炭の環境負荷を約5%小さくすることができるらしい。
最新技術を高いコストをかけて導入し、それで5%削減できる程度では文字通り焼け石に水で、使う側のメリットはあまり感じられないかもしれないが、
さらなる技術革新に期待したい。