感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

スマホビジネスのたった1つの原則は、「いかに他人の時間を奪うことができるか」である。

<スポンサーリンク>

●携帯からスマホに変わって増えた時間

3月9日の日経新聞のNIKKEIプラス1に携帯電話(パカパカガラケー)からスマホに変更したことによって、利用時間が増えたことについてまとめてあった。

・音声電話→1.2倍
・メールの送信回数→1.5倍
・ゲーム→3.5倍
SNS、ツイッター、ブログの閲覧→4.5倍
・ネット検索→3.8倍
・音楽の再生/動画視聴→5.7倍

スマホによって、インターネットにつなぎやすくなった。
いつでもどこでも、ネットにつなげる。

違和感があるのはみんなが載せるFacebookの写真だ。
「スノボー!」とか「飯〜♪」と載せる写真に写ってる人の片手にはスマートフォンが。

みんな食事のときも待ち合わせのときもスマホ片手に、何かを打ち込んでいる。

携帯電話(=スマホ)に触れる時間が増えたのは間違いないだろう。

この傾向には2つの考えるべきことがある。
1つは、スマホユーザー側の視点。
スマホユーザーは便利な反面、無意識に大量の時間を奪われている。
スマホが手元にあることで、親しい人との会話の時間や触れ合う時間も減っている可能性が高い。

スマホから、楽しい情報が自動でどんどん送られてくる。
友達とは24時間どこかでつながっている。

LINEのように常に友達とチャットができる環境は、10年前は考えられなかった。
掲示板が画期的だった時代だ。

その代わり、奪われる時間が増えた。逆に言うとスマホをコントロールし、時間の使い方を意識できる人にとっては差がつけやすい環境になったのだと思う。
スマホで眺める2ちゃんねるのまとめや、LINEで垂れ流すチャットの時間、SNS閲覧の時間が、将来の自分にどれだけ必要な時間なのだろうか。

SNSを通じて、自分の情報を発信するのは正しいことだと思う。
素晴らしいことだと思う。

ただ、スマホに奪われているモノも多くあることも忘れないようにするべきだろう。


次に考えるのは情報の発信者の視点だ。
情報を発信する人にとってはチャンスの多い時代になったと思う。

単純に、インターネットを通じて情報に触れようとする人が増えた。
増えた時間はそのままビジネスチャンス。アフィリエイトなどの収益チャンスにつながる。

1割の有益な情報の発信者が9割の受信者からお金を吸い上げる構図となるだろう。
吸い上げると言ったら語弊があるかもしれないが、9割の受信者の「時間」を「お金」に変換するということだ。

メルマガビジネスが盛況だ。
有名ブロガーがこぞって有料メルマガに参戦した。
スマホシフトに伴い、手元でテキストを読む環境が一気に整備された。

有益なテキストは金になるということが証明された。

情報はフリー(無料)に向かっていくという性質を否定はしないが、一部のロイヤリティの高いユーザーからお金をもらって、その分質の高い情報を届けるというビジネスモデルが今後発展していくだろう。

スマホ時代のビジネスのたった1つの原則は、

「いかに他人の時間を奪うことができるか」

だ。
時間を奪う側が、時間を奪われる側が消費した時間を金に変える。
1割の奪う側と、9割の奪われる側という2極化は今後も増え続けるだろう。

そして時間を奪うことだけを考えるなら、最も効率が良いのは「人間の根本的な欲求に訴えるサービスや記事」である。
成功欲求を刺激する(基本的には薄っぺらい)ライフハックや、露骨な表現は避けるがSNSを通じた承認欲求 "など" だ。

いずれにせよ、スマホにどれだけ時間が奪われているのか、それが誰の金になっている可能性があるのか、一度意識してみるのが良いかもしれない。

スマートフォン完全活用本

スマートフォン完全活用本