感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

【統計 2時間目】統計学は最強の学問である。そしてこれからの10年で最もセクシーな職業が統計家である。

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Googleのチーフ・エコノミストであるハル・ヴァリアん博士は2009年1月にマッキンゼー社の発行する論文誌においてこう語った。

私はこれからの10年で最もセクシーな職業は統計家だろうって言い続けてるんだ。

(「統計学が最強の学問である」 32ページより引用)

統計学が最強の学問である

統計学が最強の学問である


恋をするのは、世の中に男女がいるから。
山に登るのは、そこに山があるから。

そして、統計学を学ぶ理由は、この本に書いてある。
統計学が最強の学問である

著者の西内啓(ひろむ)さんは、その名が示すように、私を統計学に啓蒙してくれた。
まず読み物としてすごく面白い。事例をたくさん引いて、統計学がどう活躍するかを教えてくれる。
いや、まださっき買ったばかりで2章までしか読んでないんだけれど、楽しい。
勉強の休憩に読んだら、思わず読み込んでしまって、それがまた別の意味で勉強になった感じだ。

「ビッグデータ」という言葉はIT系でツイッターなんかをやっている人なら必ず目にする言葉だ。
Hadoopとセットになって。

ビッグデータという言葉の流行は、IT屋にとっては非情に都合の良い言葉だ。
営業トークとしても映えがあるし、なんだか価値を生んでくれそうな響きがある。

「これからはビッグデータの時代だ!乗るしかない!このビッグウェーブに!」
と高いサーバを購入し、ビッグデータを解析するその前に。
「データを活かすのにお金はいらない」と西内さんは言う。
その実証例として、80年前の大恐慌のときに実施されたサンプリング調査の有効性を上げる。

部分が全体に勝ることがある。サンプルを増やしたとしても、標準誤差はわずかしか変わらない。
そんな事実を証明し、ビッグデータへの安易な投資に待ったをかける。

その投資に見合う、価値はありますか?

と。

統計学はすべての学問の基礎になっているように、データを基に客観的な事実をはじき出す。
そんな統計学の魅力を伝えてくれる本だと思う。

続きはちょっとずつ読んでいきます。