感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

会計の勉強と、統計の勉強を始めた。

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こんな記事を読んだ。

資格試験に短期合格する為の たった5つの方法
http://daichan009.sakura.ne.jp/?p=101

ほら、例のタイトルで釣る系の
「たった○つの方法」
だ。
「○つの着眼点」
「たった○個の方法」
と書いたタイトルは正直見飽きたけど、流行っているのだろうか。

勉強法の本は僕もけっこう読んできた。
試験に受かるための勉強法は荒川英輔さんや井藤公量さん、有賀悠さんのものがデファクトスタンダードであると言える。

試験に受かる超効率勉強法―司法試験の合格請負人井藤公量の

試験に受かる超効率勉強法―司法試験の合格請負人井藤公量の


旧帝大の普通の学部や国家公務員1種試験くらいまでは、彼らの勉強法を実行すれば合格できることは、僕自身自分で合格してわかっている。
ちなみに国1を受けるなら、この本のやり方を参考にして、足りない部分を発展的な問題集で補えば合格できる。というか、できた。

勉強時間の目安は1200時間くらい。早ければ4ヶ月くらいで合格できる。というか、できた。
経済職だけど(今も経済職ってあるのかな?)

さて、このような本に書いてある勉強法は基本的には、
・ノートは取らない
・同じ本を5回以上繰り返す
・復習しまくる
・問題集を中心にやる
・理解と暗記を繰り返す

みたいなことである。

社会人の勉強は、このような「試験に受かるための勉強法」とは違うと思う。
なぜかというと、「明憶する必要がないから」である。
明憶というのは、有賀悠さんが述べていたことで、試験会場で一瞬で浮かんでくる記憶のことである。
試験では、うんうん唸って思い出すようでは点にならない。条件反射で答えが浮かぶレベルで記憶しなければならない。
ということだ。

逆に社会人の勉強というのは、要は持ち込みし放題な大学の試験と一緒である。

このようにブログに書きながら勉強というのは、こと試験勉強においては非効率極まりない。
しかし、記憶だけに頼らずとも、社会人ではアウトプットを出すために調べることが許される。
検索力と言っても良い。
あらゆる手段を駆使して、記憶しているものはそのまま使えばいいし、わからないところは調べればいい。
でも、調べるにしてもゼロから何かを調べることはなかなかできない。

特にインターネットは、知っていることを確認するには非情に良いツールだが、知らないことをイチから勉強するにはまるで向いていないツールである。

で、社会人で役に立つ勉強は、試験で再生できる記憶をするのではなく、引き出しを多く作る勉強である。
こんなモノを作りたいんだけど、どうしたらいいんだっけ?
これはたしか・・・あの本のあの知識を使えばできるな・・。とか、
なんとなくこんなメソッドがあったけど、なんだっけ?使ったことはあるんだけど、ハッキリ思い出せない・・・ググろう。とか。
引き出しがあれば、すぐに取り出すことができるし、それが許されている。

そして、引き出しの道具を使う「使い方」を理解していれば、すべて記憶する必要はないのだ。
公式は暗記しなくても、理解していればいい。

理解したことを暗記するには3倍の時間がかかる。繰り返しが必要だからだ。
広く浅く勉強して、広く理解して、実務で使うものを深めていけばいいと思う。
使っていくうちに「自然と」記憶もできるだろう。

逆に、試験勉強では意図的に計画的に復習して、知識の抜けを都度防いでいかなければならない。

その点、社会人の勉強と試験勉強の違いである。

あと、さっきの記事に「30を過ぎて資格がなければ云々」書いていたけれど、簡単な資格をいくつ持っていようとたいした実務で使えないと思う。
資格持ってるんだね、ふーんってレベルでしょう。

簿記2級とか、受かるのはそんな難しくないけれど、経理じゃないと役に立たないんじゃないかな。
それより、会計の仕組みを書いている本の方がよっぽど身の周りの経済を理解するのに役に立ったと思う。
趣味で資格を取るのはいいけれど、資格がすごく大事、っていうのは違うと思うし、資格を見て人を採用する会社は失敗すると思う。

だって、資格試験が金を生み出すわけじゃないからね。
簿記の資格を持っている人よりも、会計の知識を解説するウェブサイトを作ってお金を生み出す人の方が会社にとって役に立つ人だと思う。

こんなことを書いていると、肝心の会計と統計の本があまり読めなかった。ダメだ・・・。
★★

発生主義とは、お金の支出がなくても、原因となる事象が発生した時点で「費用」を認識しなければいけないこと。

記述統計とは、得られたデータからその特徴を抜き出すためのテクニックのこと。
社会や経済の状況を把握したり、気象や海洋などの環境を調査することに利用される。

推測統計とは、統計学の手法と確率理論をミックスしたもの。
「全体を把握しきれないほど大きな対象」や「まだ起きておらず未来に起きること」に関する推測行うもの。


次はもっと進めよう・・・。