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感謝のプログラミング 10000時間

たどり着いた結果(さき)は、感謝でした。

【読書 12.5時間目】竜馬がゆく(1) 江戸へ

感想文
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■江戸へ

寝待ちノ藤兵衛(とうべえ)登場。藤兵衛は司馬遼太郎がこしらえた架空の人物である。。

「江戸や大阪は活気があってよろしおすやろけど、京伏見の静けさも、かくべつのものどすえ」
その静かな京が、わずか数年後に剣戟清風のちまたになろうとは、天下のたれもが予想もできなかった。まして寺田屋お登勢にとっては、眼の前でにこにこ笑っている青年が、幕府をふるえあがらせるほどの大立者になろうとは夢にも予想できない。

(なあに、斬られれば死ぬまでさ)

富士はふしぎな色をしていた。峰の雪が夕方の光をあびて真赤に染まっているくせに、すそは風にも堪えぬほどに軽い藍色の紗をひいているようであった。

かれの若い心には、潮見坂の海と山と天が、自分のかぎりない前途を祝福してくれているように思えるのである。

富士の風景を見て何も感じない藤兵衛に対して
「だからお前は盗賊になったんだ。血の気の熱いころにこの風景をみて感じぬ人間は、どれほど才があっても、ろくなやつにはなるまい。そこが真人間と泥棒の違いだなあ」

竜馬は少年のころ私塾に通わず、学問は姉の乙女にならったきりだから、頭のなかに頑固な先入主というものがなかった。自然、盗賊の講義でも面白おかしく頭のなかに入ってくるのである。

竜馬はのちに、海援隊という名で施設艦隊をおこし、天下の風雲のなかで隠然たる勢力をもつにいたるのだが、そのころ隊員たちに次のような「英雄の道」を説いた。

「牛裂きの刑に逢ふて死するも、逆磔に会ふも、または席上にて楽しく死するも、その死するにおいては異なることなし。されば英大なることを思ひ起こすべし」

「(事をおこすには)薄情の道、不人情の道をわするるなかれ」

「海賊は船軍の手習ひなり」

「殺生は戦の工夫、偸盗は忍術の調練」

「盗賊は、われ、世を見るの手鏡也」

竜馬がゆくは1巻の途中ですが、竜馬には大物の雰囲気が漂います。

ちなみに、ソフトバンクの横縞のブランドロゴは坂本龍馬が率いた海援隊の旗印がモチーフとなっています。

2本のラインは「=(イコール)」を象徴し、日本の情報ネットワークを誰もが公平に楽しめる世の中を実現する「アンサー(ANSWER)」を導きたい、そんな願いが込められたシンボルです。
そして、その答えを導き出すのは、「=SoftBank(イコール ソフトバンク)」、われわれソフトバンク自身でありたいということを意味すると同時に、コミュニケーションの双方向性や、インターネットの無限の可能性も表現しています。